りらっくごブログ

上方落語に遠距離片想い
        by ことり@愛知

『たまのフレンドリー寄席スペシャル!!』

2009-11-23 20:46:00 | 落語会レポ
『たまのフレンドリー寄席スペシャル!!』
2009年11月23日(月・祝) 13:00
ワッハ上方5階ワッハホール

3連休最終日、シュンスケとともに大阪へ。
指定席だし、子連れなので、あまり早く席に着いても…と
下の本屋さんで時間を調整してから会場に。
すると、、チケットに書かれた席には別のお客様が。
そのお客様も同じ番号の書かれたチケットをお持ちで、
受付にもどって事情を話すと、
空いている中から好きな席を選んでくださいとのこと。
空席があって良かったです。

笑福亭笑子  「阿弥陀池」
笑福亭たま  「寝床」
~長崎さわぎ(唄入り)~
笑福亭たま  「憧れの人間国宝」
仲入
桂  こごろう「おごろもち盗人」
笑福亭たま  「くっしゃみ講釈」

「寝床」は喬太郎師匠のを聴いて以来、その印象から抜けられない。
すねてしまった旦那をその気にさせる場面で、
喬太郎師匠の「ぎっだっゆぅっぎっだっゆぅっ」のシュプレヒコールが聞こえてきちゃうの。

「憧れの人間国宝」、
あぶない演目でした。
面白かったけど。

たまさんの生の落語を初めて聴いたのが「くっしゃみ講釈」でした。
お客様の少ない平日の(梅田時代の)花花でしたが、
上方落語の明るい未来を信じさせてくれる落語でした。
そんな出会いを思い出しつつ、1年半ぶりに聴く「くっしゃみ講釈」。
やっぱり笑い声の中で聴く落語は楽しいです。

たまさんファンのシュンスケの希望での大阪プチ遠征でしたが、
こごろうさんも聴けて、私にとっても楽しい一日でした。