りらっくごブログ

上方落語に遠距離片想い
        by ことり@愛知

『年忘れ東西落語名人会』

2008-12-21 19:03:24 | 落語会レポ
天気予報が雨なので、洋服にしちゃおうかとも思ったけど、
今年最後の落語会だし、1列目で春團治師匠を聴くのだし、
と思いなおして、キモラク(キモラク=着物で落語)。
着付けの先生(T先生元気かな?)にいただいたチェックの黒八丈に自作の帯。
雨、降らなくて、良かったです。

桂 吉弥 「時うどん」
柳亭市馬 「掛け取り」
桂 南光 「胴斬り」
桂 春團治「お玉牛」
中入り
桂米朝・喜味こいし・桂ざこば…よもやま噺
桂 雀三郎「哀愁列車」
三遊亭圓歌「坊主の遊び」

1年ぶりの吉弥さん、
からだもオーラも大きくなったような。
余裕の「時うどん」。

お初の市馬さん、
陽気な歌声、楽しい落語。

南光師匠、
さすがです。
来月の独演会がますます楽しみになりました。

春團治師匠、
なんでそんなに色っぽいのでしょう?
先月繁昌亭で聴いた「お玉牛」。
もうすぐ牛年ですね。

米朝師匠、
左手に包帯、どうされたのかな?
「大須演芸場はまだあるのか?」と言われて、
ざこば師匠が、慌てて
「まだ、あります。大晦日に若手が年越しの寄席をしますんで来てください。」

雀三郎師匠、
市馬さんに負けじと歌ってくださり、嬉しかったです。

圓歌師匠、
もうすぐ80才だそうです。
名人会の名にふさわしいトリ。

心が満腹になった後は、
地下の山本屋で味噌煮込みを食べて帰りました。
コメント
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