りらっくごブログ

上方落語に遠距離片想い
        by ことり@愛知

『桂雀三郎楽語会』

2008-10-23 07:46:51 | 落語会レポ
今シーズンの袷はじめ。
母のお下がりの小紋に半幅帯。
で、葉さんとワクワクしながら向かった先は、「楽」での雀三郎師匠の会。
葉さんの半衿は雀柄の刺繍。素敵!(お写真は葉さんのブログをみてね。)

桂さん都「つる」
桂雀三郎「ちしゃ医者」
桂雀喜 「明石飛脚」
桂雀三郎「らくだ」

雀太さんが体調不良の為、代演のさん都さん。
したたる汗をぬぐいつつの熱演。
ネタ的にはもう少し脱力してもいい?という気もしましたが、
前座さんは何より初々しくて思わず応援しちゃいます。
雀太さんも聴きたかったけど、またの機会を楽しみにしましょう。
お元気になられますように。

雀喜さん、7月の『小米朝独演会』以来ですが、印象が違う。
距離の差なのか?、髪型なのか?
前後を雀三郎師匠の爆笑にはさまれての、陽気な「明石飛脚」でした。

雀三郎師匠、ネタに入る前に、
まず、この会を、これから年4回くらい定期的に開いていきたいと嬉しい発表。
会場、皆、思わず拍手。
そして期待どおり楽しい落語。
心から笑って、心があったかくなる。雀三郎師匠のお人柄のなせる技かな。

次回は1月22日(木)です。
また平日の夜です。1月も色々予定が・・・悩みます。