Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

破れ鍋に綴じ蓋だった

2020-07-01 | 夫婦・家族
結局うちら夫婦は
破れ鍋に綴じ蓋なんだなと
コロナ危機のおかげで気付かされた。

最初の1か月ほどは
ずーっと家で顔を合わせるとムカついてたけど、
そもそもうちの旦那は
コロナ以前から週2〜3日しか通勤しない人だったので
慣れてるっちゃあ慣れてる。

配偶者の許可も得ず
勝手にリモートワークにしやがって!
精神的苦痛を強いられたとして
旦那の会社を訴えてやる〜!!
とか半分冗談、半分本気で叫んでた。

今回のコロナ禍では
旦那の会社が、
「リモートワークで必要な物は全て支給するから
何でも遠慮なく言ってくれ。」
と言ってきて、

「一部屋」
「広いアパート」
「個室」

と言いたかった…。

ところが自粛も3か月になると
慣れるというか
諦めるというか
同じ空間にいながら
上手く距離を置けるようになってくるから不思議。

相手に期待せず、
気付いたら自分からする。

旦那の方が良く気付く…。
というか、旦那が気付くまで
気付いてないフリするのが上手になった!!

よく家事をしてくれるようになって
実は料理もよくしてくれる。
仕事開始した私に
弁当まで持たせてくれる。

あれ!?
この人、こんな人だったっけ?

仕事での愚痴も
いろんなことの愚痴も
(愚痴ばっか?)
私以上のテンションで共感してくれる。

周りの男衆を改めてズラーっと見渡してみたけど
一緒にいて楽しい人はいるけど
どう考えても
一緒に生活したいと思える人はいない…(汗)。
この人、旦那にしたら頼りないだろうな〜
と勝手に想像してしまった。

絶対この人と一緒になりたい〜!!
と思えるような人がいない…。
みんな、似たり寄ったりじゃない?

この先、今の旦那以上に私に尽くしてくれる人は
いないだろうなぁと思えるし、
身体が太ってブヨブヨになっても、
顔がシミまみれになっても、
変わらず「私」という存在を受け入れてくれるのは
この人だけじゃないかなぁって
思うようになった。

本当の意味で
良いパートナーになっていってる気がする…。

知らんけど…。

まあ、一番大きいのは
まだ公表出来ない、
両親にも言えないでいる、あることを
勧めてくれて、喜んでサポートしてくれること。

この旦那だからだよな〜って
感謝してる。

ここで私の気持ちが落ち着いたら、
離婚だ別居だの危機は
もう無くなると思うんだわ…。

これもコロナ自粛のおかげ。

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2 コメント

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Unknown (わさび)
2020-07-04 09:31:01
「歯に衣着せぬ」でした、誤字すみません!
返信する
Unknown (わさび)
2020-07-03 10:21:32
ユウコさん
かれこれ10年くらいブログ読ませていただいております。
ユウコさんのパワフルさ、美しさ、前向きなところ、
毒舌というか歯に絹着せぬズバッとした物言い、
全部大好きです。


コロナ自粛の間もブログから元気をいただきました。
今回の、旦那様との関係性も、なるほど〜と、爆笑!!
良いご夫婦ですね〜!!
何でも肥やしにしていくユウコさん、最強です笑

近日発表?の、重大決定も
楽しみにしています&応援しております。

わさび
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