今日は完全休養するつもりだった。なので、予定も入れてなかったが、何故か予定が入りそうな予感が・・・。という事で、午前中に1時間ほど泳いでおいて、午後は部屋の掃除(引っ越すかもしれないので)。その間に1冊読破して、2冊目に。この2冊目がひょっとしたら、とんでもない掘り出し物かも。後に必ず紹介する事になると思う。
15時頃、後輩からボクシング行きませんか?と電話が。そうだ、スパーリング誘われていたな。私はボクシングが大好き。それは沢木耕太郎の影響です。ボクシングがテーマの小説が多くて、いつのまにか自分もボクシング好きになってた。でも、目が悪いのでプロになるのは大学時代に諦めてた。目標がないのに、スパーリングできっかな~?今日はとりあえず断った。どうしようね~?ただでさえ怖いのに(爆)、これでボクシングまで身につけてどうするよ!俺!(爆)。それは冗談だけど、やるとしたら、やっぱりボクシングをよりちゃんと見たいためかな。何でもそうだけど、経験していないとなかなか分からないんだよね。まあ、今日はやめておいた。
18時頃「印度へ行きたい」とメールが。といっても、絶対にほんとの印度ではない。あ、カレーか。と、今日はカレーの気分らしい。で、印度となれば、宇都宮で行く店は2店のどちらかしかない。1秒で全て把握し、5秒でOKの返信をしておいた。弱い、おれ。完全休養は何処へ?(僕の完全休養の定義は、その日誰とも会わずに、自分のためだけに時間を使う事)
で、近いほうの1店が選択されて、行ってみた。美味しいね~、相変わらず。タンドリーチキンも美味しいし、ナンも美味しい。そして、忘れていけないのがラッシー。うまいね~!ほんと。カリーが甘口って聞いたから、唐辛子1つ分の辛さにしたら、悶絶するくらい辛かった。おい、間違えただろ!(爆)。まあ、美味しいから許す(ラッシーの旨さが倍増するのだ)。この印度料理屋を知っただけでも、ちょっとだけ宇都宮に来た甲斐があったと思わせる。
あ、そろそろ今日読んだ1冊の紹介を。奥山さんのVANISHING POINTは以前私がこのブログでも取り上げました。今まさに小説を読んでいるその作者が、その日に亡くなってしまったため、会社から動揺しまくってブログを書いたのを憶えている。今日読んだのは、31歳ガン漂流のほうです。WEBで連載されていた日記をまとめたもの。
ガン患者の悲壮な日記という感じでは全くない。伝えるのが難しいのだが、自分の体で起こっている事なのに、まるで他人事のように冷静なのだ。しかも、ガン患者というのは、思っているほど悲惨なのではない という事を世間に伝えたいという感じも全くない。非常にセンスに優れた作者が、普通にブログを更新していて、たまたまガン患者だった と感じるくらいなのだ。
それは作者の以下の記述からもわかる。
<この日記は、そういう自分の内面に目を向けた感動系の闘病記とは全く逆。自分の内面、感情、「助かりたい」とか「死にたくない」とかそういったものは全部突き放し、可能なかぎり削除した上で書いている。>
<怒り、絶望、恐怖、悲しみ、そういう要素は全部オレ一人だけで楽しむためにとっておく。もったいなくて、誰とも分かち合いたくない。>
<それに今のオレにとってはガン闘病すらも、日常の一部にすぎない。音楽を聴き、本を読む、映画を見る、人に会う、原稿を書くという生活要素の中に「闘病」っていうのが一つ新たに加わっただけ。何も1日中病気の事を考えて生活している訳ではない。>
ガン患者がガン患者として書く日記(闘病記)ではなく、奥山貴宏個人が書く日記、それがたまたまガンにかかっていただけ。という物を残したかったのかな?と思います。いくつも共感できる部分はあるだのが、<カップルじゃなくて、女の子が一人で立ち食い寿司を食べていたら、オレは惚れるね。オレはそういう自由な女の子が好き。>には120%の共感を憶えた(爆)。映画、本、音楽とかもセンスの固まりみたいな感じなので、特にこのブログを読んでくれている東京君にはお勧めしたいな~。かなり共感できるとこあると思う。(映画、本、音楽の部分では、僕は全然奥山氏にも、東京君にも全然及ばない。プロ野球と草野球くらいの差かな(爆))。
ps.
(1)印度料理屋の女の店員でめっちゃ可愛い子を発見した(爆)。
(2)ロッテのサブマリン渡辺は何であんなに美しいんだろう?惚れ惚れする。
15時頃、後輩からボクシング行きませんか?と電話が。そうだ、スパーリング誘われていたな。私はボクシングが大好き。それは沢木耕太郎の影響です。ボクシングがテーマの小説が多くて、いつのまにか自分もボクシング好きになってた。でも、目が悪いのでプロになるのは大学時代に諦めてた。目標がないのに、スパーリングできっかな~?今日はとりあえず断った。どうしようね~?ただでさえ怖いのに(爆)、これでボクシングまで身につけてどうするよ!俺!(爆)。それは冗談だけど、やるとしたら、やっぱりボクシングをよりちゃんと見たいためかな。何でもそうだけど、経験していないとなかなか分からないんだよね。まあ、今日はやめておいた。
18時頃「印度へ行きたい」とメールが。といっても、絶対にほんとの印度ではない。あ、カレーか。と、今日はカレーの気分らしい。で、印度となれば、宇都宮で行く店は2店のどちらかしかない。1秒で全て把握し、5秒でOKの返信をしておいた。弱い、おれ。完全休養は何処へ?(僕の完全休養の定義は、その日誰とも会わずに、自分のためだけに時間を使う事)
で、近いほうの1店が選択されて、行ってみた。美味しいね~、相変わらず。タンドリーチキンも美味しいし、ナンも美味しい。そして、忘れていけないのがラッシー。うまいね~!ほんと。カリーが甘口って聞いたから、唐辛子1つ分の辛さにしたら、悶絶するくらい辛かった。おい、間違えただろ!(爆)。まあ、美味しいから許す(ラッシーの旨さが倍増するのだ)。この印度料理屋を知っただけでも、ちょっとだけ宇都宮に来た甲斐があったと思わせる。
あ、そろそろ今日読んだ1冊の紹介を。奥山さんのVANISHING POINTは以前私がこのブログでも取り上げました。今まさに小説を読んでいるその作者が、その日に亡くなってしまったため、会社から動揺しまくってブログを書いたのを憶えている。今日読んだのは、31歳ガン漂流のほうです。WEBで連載されていた日記をまとめたもの。
ガン患者の悲壮な日記という感じでは全くない。伝えるのが難しいのだが、自分の体で起こっている事なのに、まるで他人事のように冷静なのだ。しかも、ガン患者というのは、思っているほど悲惨なのではない という事を世間に伝えたいという感じも全くない。非常にセンスに優れた作者が、普通にブログを更新していて、たまたまガン患者だった と感じるくらいなのだ。
それは作者の以下の記述からもわかる。
<この日記は、そういう自分の内面に目を向けた感動系の闘病記とは全く逆。自分の内面、感情、「助かりたい」とか「死にたくない」とかそういったものは全部突き放し、可能なかぎり削除した上で書いている。>
<怒り、絶望、恐怖、悲しみ、そういう要素は全部オレ一人だけで楽しむためにとっておく。もったいなくて、誰とも分かち合いたくない。>
<それに今のオレにとってはガン闘病すらも、日常の一部にすぎない。音楽を聴き、本を読む、映画を見る、人に会う、原稿を書くという生活要素の中に「闘病」っていうのが一つ新たに加わっただけ。何も1日中病気の事を考えて生活している訳ではない。>
ガン患者がガン患者として書く日記(闘病記)ではなく、奥山貴宏個人が書く日記、それがたまたまガンにかかっていただけ。という物を残したかったのかな?と思います。いくつも共感できる部分はあるだのが、<カップルじゃなくて、女の子が一人で立ち食い寿司を食べていたら、オレは惚れるね。オレはそういう自由な女の子が好き。>には120%の共感を憶えた(爆)。映画、本、音楽とかもセンスの固まりみたいな感じなので、特にこのブログを読んでくれている東京君にはお勧めしたいな~。かなり共感できるとこあると思う。(映画、本、音楽の部分では、僕は全然奥山氏にも、東京君にも全然及ばない。プロ野球と草野球くらいの差かな(爆))。
ps.
(1)印度料理屋の女の店員でめっちゃ可愛い子を発見した(爆)。
(2)ロッテのサブマリン渡辺は何であんなに美しいんだろう?惚れ惚れする。