今日は今しか更新する時間がない。
これを逃せば、ほぼ毎日更新が3日坊主で終わってしまう。
あぶない、あぶない。
あ、ちなみに今日は有休です。(爆)
さて、昨日は何と言っても「SUPER BOWL」でしょう。
ペイトリオッツ vs イーグルス、前評判は圧倒的にペイトリオッツ。
が、試合をしてみれば、24 vs 21でペイトリオッツの辛勝。
詳細はこちらで→ http://www.nfljapan.co.jp/2004/spbowl/result.html
イーグルスQBマクナブはこの試合を通じても非常に好不調の波が激しかった。
というか、ほとんど不調だった。パスが揺れる。
このレベルのQBになると、パスは中心軸が全くぶれずに、非常に綺麗に回転して、レシーバーはただ手を広げて待っていればいい。そこにスポッとボールがはまるので、それを大事に胸に納めればいいだけだ。
この日のマグナブは揺れる。しかも、パスが山なり。どうしちゃったんだ?全然ゲームに集中していないじゃん。と思った。最初のTDパスもレシーバーのおかげだった。ミスが非常に多いのに、相手のミスにもかなり助けられてて、最初はなんかミスが多い試合だな~と思った。どっちにも流れがいきずらい展開。
一方のペイトリオッツQBトム・ブレイディはうまい。冷静。ブリッツをかけまくっていたから、何とか押さえられたけど、プレッシャーがない状態だとやりたい放題。ミスも全然ない。すごいな~。何より、パスを冷静に投げ捨てられるのがすごい。マグナブは頑張りすぎて、これが出来ないんだよな~。サックされちゃうんだよ。何度、なげろ!と叫んだことか。
が!!試合って、人って、ほんとオモロイ。
あんなに絶不調だったマグナブが人が変わったようなシリーズを見せる。
03:35 RB B・ウェストブルック 10yds TDパス ← QB D・マクナブ (Kick成功)
このシリーズはすごかった!!!全然人ちゃうやん。できすぎじゃん。と思った。
マグナブからウェストブルックへのTDパスは、ディフェンスが2人きていて、なおかつ二人が手を出しているその間、ほんとわずか30cmくらいちゃうか?っていう間を通した。
これを神業と呼ぶ。間違いない。このパスは神がかり的だった。すごかったな~。
神が降りてきたような体験をしたことがないから分からないが、きっとそんな状態だったと思う。
このマグナブだったら、絶対にとめられない。試合は決まったと思った。同点のTDだったしね。
が!!!ペイトリオッツは試合巧者だな~。ほんと。流れがイーグルスに向いたので、3Qはひたすら自分たちの攻撃で時間をかけた。相手に攻撃されない。で、そのままイーグルスの攻撃のまま3Qは終了。うまいな~、ほんと。こっちは神がかりではない。超戦略的。
その後、4QではペイトリオッツがTD、FGを決める。うまい。FGの原因は、イーグルスのパント失敗にある。あれは痛かったな。で、残り2分で10点差。マグナブが神がかりであれば、逆転は充分可能。が、4Qのマグナブは調子悪いマグナブに戻ってたんだよね。ほんと、不思議。
がが!!!ペイトリオッツは油断したな~。2分で10点ということは、1TD決められても逆転はない。1人だけわざとレシーバーをあけて、そいつにランさせて潰して時間を稼ぐという作戦に出た(ような気がする。)ペイトリオッツマジックらしいのだが、WR G・ルイスだけは開けてはいけなかった。はやい、はやい。しかも、調子の悪くなったマグナブが30YのTDパスを通すから、ほんと訳分からない。マグナブ、お前どんなプレーヤーやねん。気まぐれすぎやわ。
でも超興奮した。残り1分55秒で3点差。今のマグナブなら充分いける。はず(爆)。
奇跡をみせてくれ!そのために、俺はスポーツを見るのだ!
が、イーグルスはオンサイドキックには失敗するんだよね。これでもう駄目かと思ったら、イーグルスディフェンスは頑張って、残り47秒という時間をもぎとる。もぎとったんだよ。よく頑張った。
47秒でタイムアウトがなくて、3点差。しかも自陣4ヤード!FGもない。
これを逆転したら、ほんとの奇跡。ミラクル。しかし、今日のマグナブ、若干可能性はある。
最初のパスは失敗。これはOK。が、2回目の攻撃でマグナブが苦し紛れに放ったパスをレシーバーが拾ってしまった!!!
ああ!!!これで全て終わった。パスを投げた瞬間、とるな!!!と大声で叫んでいた。それをとっても逆転できる可能性は1ミリたりともない!。インコンプリートにして、あと2回の攻撃だ!と。
しかし、必死にやっているレシーバーには無理だよね。きっと。本能的に取っちゃたんだろうな~。
マグナブは最後まで投げ捨てることができなかった。
今回のSUPER BOWLは面白かった。マグナブの気まぐれさに振り回された。1試合でこんなに調子が揺れたのは、多分彼自身も初めてじゃないかな?どうしたんだろ?
ヤフーの記事とかだとあっさり書いてあるけど、かなり深いゲームだったな~。
でも、ペイトリオッツのビル・ベリチック監督がやるべきことを、きっちりやったっていう感じの試合だった。気まぐれな天才、マグナブは及ばなかったという事か。
これを逃せば、ほぼ毎日更新が3日坊主で終わってしまう。
あぶない、あぶない。
あ、ちなみに今日は有休です。(爆)
さて、昨日は何と言っても「SUPER BOWL」でしょう。
ペイトリオッツ vs イーグルス、前評判は圧倒的にペイトリオッツ。
が、試合をしてみれば、24 vs 21でペイトリオッツの辛勝。
詳細はこちらで→ http://www.nfljapan.co.jp/2004/spbowl/result.html
イーグルスQBマクナブはこの試合を通じても非常に好不調の波が激しかった。
というか、ほとんど不調だった。パスが揺れる。
このレベルのQBになると、パスは中心軸が全くぶれずに、非常に綺麗に回転して、レシーバーはただ手を広げて待っていればいい。そこにスポッとボールがはまるので、それを大事に胸に納めればいいだけだ。
この日のマグナブは揺れる。しかも、パスが山なり。どうしちゃったんだ?全然ゲームに集中していないじゃん。と思った。最初のTDパスもレシーバーのおかげだった。ミスが非常に多いのに、相手のミスにもかなり助けられてて、最初はなんかミスが多い試合だな~と思った。どっちにも流れがいきずらい展開。
一方のペイトリオッツQBトム・ブレイディはうまい。冷静。ブリッツをかけまくっていたから、何とか押さえられたけど、プレッシャーがない状態だとやりたい放題。ミスも全然ない。すごいな~。何より、パスを冷静に投げ捨てられるのがすごい。マグナブは頑張りすぎて、これが出来ないんだよな~。サックされちゃうんだよ。何度、なげろ!と叫んだことか。
が!!試合って、人って、ほんとオモロイ。
あんなに絶不調だったマグナブが人が変わったようなシリーズを見せる。
03:35 RB B・ウェストブルック 10yds TDパス ← QB D・マクナブ (Kick成功)
このシリーズはすごかった!!!全然人ちゃうやん。できすぎじゃん。と思った。
マグナブからウェストブルックへのTDパスは、ディフェンスが2人きていて、なおかつ二人が手を出しているその間、ほんとわずか30cmくらいちゃうか?っていう間を通した。
これを神業と呼ぶ。間違いない。このパスは神がかり的だった。すごかったな~。
神が降りてきたような体験をしたことがないから分からないが、きっとそんな状態だったと思う。
このマグナブだったら、絶対にとめられない。試合は決まったと思った。同点のTDだったしね。
が!!!ペイトリオッツは試合巧者だな~。ほんと。流れがイーグルスに向いたので、3Qはひたすら自分たちの攻撃で時間をかけた。相手に攻撃されない。で、そのままイーグルスの攻撃のまま3Qは終了。うまいな~、ほんと。こっちは神がかりではない。超戦略的。
その後、4QではペイトリオッツがTD、FGを決める。うまい。FGの原因は、イーグルスのパント失敗にある。あれは痛かったな。で、残り2分で10点差。マグナブが神がかりであれば、逆転は充分可能。が、4Qのマグナブは調子悪いマグナブに戻ってたんだよね。ほんと、不思議。
がが!!!ペイトリオッツは油断したな~。2分で10点ということは、1TD決められても逆転はない。1人だけわざとレシーバーをあけて、そいつにランさせて潰して時間を稼ぐという作戦に出た(ような気がする。)ペイトリオッツマジックらしいのだが、WR G・ルイスだけは開けてはいけなかった。はやい、はやい。しかも、調子の悪くなったマグナブが30YのTDパスを通すから、ほんと訳分からない。マグナブ、お前どんなプレーヤーやねん。気まぐれすぎやわ。
でも超興奮した。残り1分55秒で3点差。今のマグナブなら充分いける。はず(爆)。
奇跡をみせてくれ!そのために、俺はスポーツを見るのだ!
が、イーグルスはオンサイドキックには失敗するんだよね。これでもう駄目かと思ったら、イーグルスディフェンスは頑張って、残り47秒という時間をもぎとる。もぎとったんだよ。よく頑張った。
47秒でタイムアウトがなくて、3点差。しかも自陣4ヤード!FGもない。
これを逆転したら、ほんとの奇跡。ミラクル。しかし、今日のマグナブ、若干可能性はある。
最初のパスは失敗。これはOK。が、2回目の攻撃でマグナブが苦し紛れに放ったパスをレシーバーが拾ってしまった!!!
ああ!!!これで全て終わった。パスを投げた瞬間、とるな!!!と大声で叫んでいた。それをとっても逆転できる可能性は1ミリたりともない!。インコンプリートにして、あと2回の攻撃だ!と。
しかし、必死にやっているレシーバーには無理だよね。きっと。本能的に取っちゃたんだろうな~。
マグナブは最後まで投げ捨てることができなかった。
今回のSUPER BOWLは面白かった。マグナブの気まぐれさに振り回された。1試合でこんなに調子が揺れたのは、多分彼自身も初めてじゃないかな?どうしたんだろ?
ヤフーの記事とかだとあっさり書いてあるけど、かなり深いゲームだったな~。
でも、ペイトリオッツのビル・ベリチック監督がやるべきことを、きっちりやったっていう感じの試合だった。気まぐれな天才、マグナブは及ばなかったという事か。