Nyanyahoi's Essay

庭あり、音楽あり、食道楽あり。本館と庭と別館のエッセイ部分をまとめてみます。ブラザーズとpenchiも時折登場。

シュトレンを食べると、思い出すこと。

2004-12-09 16:18:06 | sweets
Nicolasさんちのシュトレン、きりました。フルーツいっぱいはいってる。
ドライの洋梨、結構大きいカットで入ってる。洋梨好きの私にはありがたい。
おいしい~
シュトレンって、キリスト様のゆりかごなんでしたっけ・・・?
かたちが独特ですよね。そして、発酵菓子だけどどちらかというとしっかり目、水分や気泡もそんなに多くなく、ぎゅっと詰まった感じです。フルーツケーキに近いニュアンスかなぁ。

シュトレンは、中学の頃かな? ハハが知り合いからぱんこね機を注文してもらい、ついでにパンも教わってた時期があって。私はもっぱら食事パンしか焼かないけど、うちのハハは菓子パン調理パンを良く焼いてた。
ブラスバンドのために学校に行ってたような娘だったので、遠征やら、合宿やら、夜遅い練習やら、いろいろやってたなぁ。バス通学だったから、転校したふたつめの学校では、帰りが9時近かったりもした。
ジャがまるパンにあんパン、クリームパン、コルネにコーンマヨネーズにツナにメロンパンに・・・と総勢部員の数40個以上のパンをでっかいタッパーに入れて、夕方もって来てくれたことがあったなぁ。
やきたて、はらへり、うまかったぁ。

そんなハハが数年、よくクリスマス近くにシュトレンを焼いてくれた。シュトレンはハハのがお初だった。まだあんまり流行ってなくて、パン屋にあるかないかって時代の頃。
しかも、何本も焼くもんだから、食べ放題。

中高時代は、パンパンでした_(_^_)_
いまも・・・? おっといけない(笑。)
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