Nyanyahoi's Essay

庭あり、音楽あり、食道楽あり。本館と庭と別館のエッセイ部分をまとめてみます。ブラザーズとpenchiも時折登場。

辻口さんのパン。

2005-04-30 17:52:28 | bread
花見のとき、呑川緑道を走って駒沢公園の手前に抜けたとき、ちょいとした行列が。
深沢ハウス(マンション)にできた、モンサンクレールでおなじみの辻口シェフのパンやさん。
じっくり見てほしいからって、少しずつしかお店に入れないんだって。

ちょうど坊主が二人とも寝てたんで、こじぱぱに自転車押さえててもらって並んでみた。
ケーキはだいぶ品揃えがあったけど、パンはその日、追いつかないのか品薄で、私の後ろにちょいとお怒りの奥さまなんかもいて、店員さんは犬の番をお店の外でしたりしながら、丁寧に謝ってた。
店員さんは、いい感じだね。特に若い方は一生懸命な気がして、好印象。

選択肢はないけど、それにしてもパンにしては高い~
おいしそうなぶどうパンなんだけど、1斤1000円だよ~ ひょえ~

というわけで、粉でスプーンの模様をつけた、かわいいクランベリーとピスタチオのパンを買いました。直径12cmくらいで500円。

確かに、美味しかった。いい素材を使ってそうな感じ。
でも、よその本格ブーランジェリーなら、なんとか300円台で売ってくれるかも?
というのが印象でした。

しかし、辻口さんという方は、価格にしても味にしてもチャレンジャーなかた。
和ラスクのお店にも行きましたが、確かに美味しい。でも1枚120円。
新しいお菓子に対する価値観と取るか、単純に高いと取るか。
ケーキや焼き菓子はスタンダードでお値段も許容範囲(見ても驚かない価格帯)なのですが。
食べたいお菓子やパン、というより
食べてみたいお菓子やパン、かなぁ? まだ私の中では。

でも、も一度いって、こんどは別の、食べて見たいですね。
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