Nyanyahoi's Essay

庭あり、音楽あり、食道楽あり。本館と庭と別館のエッセイ部分をまとめてみます。ブラザーズとpenchiも時折登場。

松田和美さんの器とNicolasのパン

2006-08-20 12:45:41 | bread
今日まで笠間工芸の丘 クラフトヒルズKASAMAにて、笠間在住の陶芸家、松田和美さんとランディE・ウジィさんの展覧会をしています。

クラフトヒルズKASAMA

本館Nyanyahoi's Cafe レシピのサンドイッチたちをはじめとして、我が家の毎朝のパンの暮らしに欠かせない松田さんの器。

そして、松田さんの器にそっくりな、守谷にお引越ししたNicolasさんちの抹茶チョコソーダブレッド。

Nicolasさんの主杉山さんと、陶芸家の松田さんは、もしかしたら感性が似てらっしゃるのかもしれません。

GWに偶然陶房にお伺いしたとき(テラスが素敵で、カフェだと思ったのです)、松田さん自作の器でお茶とおせんべいをご馳走になりました。おおらかであたたかい方でした。でも、松田さんの器は豪快?大胆?にみえるのですが、料理を盛ったときに見えない裏側まで、細かな彫り物がされていたりと、繊細な器でもあるのです。
それは、粉っぽい無骨な外観に見えながら、かみ締めると繊細な旨みを感じさせる杉山さんが焼くパンにも似ているのです。

松田さんの器は、数年前に偶然笠間の陶芸市のテントで見つけました。
そして、包んでくださったのが西洋系の男性だったことから、まったく作家さんの名前を知らずに愛用していました。
作品に再会してお名前を知ったのは、数年たって昔同じ会社に勤めていた方がやっている和食器店の店頭でした。

そして、ふっと、道端の看板につられてのぞいた陶房。

出会いとご縁が、Nicolasさんと松田さんは、不思議と共通しています。

Nicolasさんとの出会いは、このブログの「bread」のどこかにあるので、ご興味のある方は探してみてくださいね。


つい最近、またNicolasさんに寄りました。
ご夫婦ふたりでやっていらっしゃった水海道時代とはまた違った、ショッピングセンターの一角なのですが、たくさんのスタッフの方が「チーム」になって、雰囲気を盛り上げている感じが素敵でした。
冷房が効くから、夏でもクロワッサン、つくってらして。
早速、買いました。
ばりばりっと、少々しっかり目のぱりぱりがいい感じですよ。

Nicolas


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