Nyanyahoi's Essay

庭あり、音楽あり、食道楽あり。本館と庭と別館のエッセイ部分をまとめてみます。ブラザーズとpenchiも時折登場。

ブルディガラのバナナデニッシュ

2005-05-11 14:21:31 | bread
二子玉川の高島屋から、第一園芸が大きくてお花を見るのが楽しいガーデンアイランドへ向かってぽてぽてとお散歩していくと、GAPがあって、無印良品があって、ぶらぶらっとそこを眺めてスイミングスクールらしき建物を通り過ぎると、ワインのエノテカとブルディガラというパン屋さんがあります。エノテカの経営らしいです(=^・^=)
ちょっと高級そうなカフェの奥が販売スペース。
フランス系のハードパンが大目の、ワインに合いそうなパンがそろっています。

実は、こじぱぱの妹に代官山のブルディガラ(今はもうないかも)を紹介されたときは、彼女も私もいまひとつ、といったイメージだったのです。まぁ、代官山には他にもアルトファゴスとか、ヒルサイドパントリーとか、お気に入りのお店のお気に入りのパンがたくさんありまして(また追々書いていきます(=^・^=))、比較対象がありすぎたせいもあるのですが。

ところが、二子玉川のはなんだかおいしいような気がする。やはり人の作るものですから、おなじお店でも職人さんが違えば味も少し変わるのかもしれませんし、好みがちょっと変わったのかもしれないし、食べたパンがちょっと違ったのかもしれないし。

でも、ま、おいしいお店が自分の中で増えたのは幸せなこと。

このバナナデニッシュ、バナナチップなのかな? ちょっとかりっとしていて、さらに飴がひとつひとつに重ねられてぱりっと感が増してる。土台のクリームにも一ひねりある感じ。ところどころおいてある赤い酸味の強いクランベリーの実(たぶん生かな)が、見た目も味もいいコントラストに。
かたちも細長くて端からかじるにも大口を開けすぎず、いい感じ。もちろんパン生地もぱりぱりっと層が香ばしく、おいしい。

できれば4等分しないで独り占めしたかったんだけど(笑)

話はそれますが、ブルディガラの隣のエノテカ、いくらかワインを買うとワインの木箱が500円で分けてもらえると、ときどき空箱が店頭に出ています。
ほしいんだけど、電車で来ると持ち帰れないし、車できたときは必ずこじぱぱに「なんに使うの?」とシビアに聞かれ、結局買えずじまい。ほしいな、ワイン箱。
コメント (2)
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