Nyanyahoi's Essay

庭あり、音楽あり、食道楽あり。本館と庭と別館のエッセイ部分をまとめてみます。ブラザーズとpenchiも時折登場。

名づけて、駿河pizza!?

2004-10-11 16:30:40 | cooking
釜揚げの桜海老、スーパーで見つけて買ってきて、大事に冷凍しといたんだけど、ピザを作ってるときに具の食材とろうとして、トレーを割ってしまった。
えぇぃ、pizzaに、しちまうぞぉ!

長ネギの千切りとたっぷりの桜海老、柚子胡椒マヨネーズを塗ったpizza生地の上に乗っけて、チーズをかけ、焼いてみました。
わりとあっさり、うまいぞよ。カルシウムもたっぷり。
ちりめんじゃこでもなんどかやったピザなのですが、やっぱり桜海老は豪華版だわ。

名づけて「駿河pizza」。

わさびマヨネーズだったら、完璧。こんどわさびマヨでやってみよ。
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イタリアのお菓子をつくってみる。

2004-10-11 09:01:06 | cooking
この写真のてかっと光ってるのは、パンツェッタ貴久子さん(ジローラモさんの奥さま)のrecipeで「スルタニーニ」というお菓子。
図書館で借りてきた業界系の料理雑誌に載ってたの。スルタニーニというのは、白めで甘いレーズンサルタナのイタリア語読みらしい。貴久子さんはジローラモさんの実家のrecipeや、イタリアに行ったときに覚えたrecipeをいろいろとまとめて、お料理教室を開かれているとのこと。これもジローラモさんのマンマの味だったりするのかなぁ?

見た目のシックさに反して、とても手間がかかるの。クッキー生地でサルタナレーズンをたっぷりとサンドし、キャラメルソースを作って生地にかけ、冷やし固めてから一口サイズに切って焼く。
お菓子やさんだったらなんともないんだろうけど、おうちで作るとなると、結構面倒。
地味なのでぱっと手にとってすぐ美味しそう! というかんじではないのだけど、一口食べるととてもデリシャス。
マンマのあのお菓子、大好きだからまたつくって、といわれて愛されそうなお菓子だなぁ。
ブルボンのレーズンサンドをもちょっとリッチにしたような感じで、生地はちょっとほろほろ。レーズンたっぷり。香ばしいカラメル (^~^)d 

キャラメル好きの私がレーズン好きのくまじぃにプレゼントしたお菓子なのでした。
残った卵でキャラメルりんごのケーキも添えて(これはイタリアのお菓子ではないです。写真後ろ)。
食べ過ぎちゃだめなんだけど、つい、作るときは甘くなってしまいました。
ははは。

ほかにも別の日に喜久子さんのrecipeで松の実の入ったクッキーを作ったけど、これはベーキングパウダーが普通のクッキーよりたくさん配合されていて「?」と思ったのだが、炭酸せんべいのような軽い味わいを出すためのものだった。これも面白い味で友人にも好評。
よくビスコッティ(カントゥッチ=なまこ型のアーモンドが入ってぼりぼりしたやつ)は作るんだけど、イタリアのお菓子、見た目が地味でも個性的だったり、ちょっとおもしろいのでまたいろいろ、探して作ってみようと思います。
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