K君が、「赤ちゃんって生まれる前どうやって息してると思う?」と言い出し、
この本のページを開けて見せてくれました
”赤ちゃんはおなかの中でどうやって呼吸しているのでしょう?”
”スキューバを使う?いい考えだけどハズレ!”
お父さんに買ってもらった本を、よく持ってきて見せてくれます。
前に、ブラックホールについてのイラスト満載の楽しい宇宙科学本を見せてくれました。
今回は医学本になるのかな。
『本日の案内役「ガイコツ」は、からだのしくみについて発表するために、なにやら工夫をこらしているようす。
食べ物がからだを通ってトイレに出てくるまで、どんなことが起こっているの?おならやゲップが出るのはなんでだろう?からだは病気をどんなふうにやっつけるの?そんな疑問に答えてくれます。
さあ、ゆかいなショーのはじまりです!』
この愛嬌たっぷりのガイコツ君が、骨格系から始まるからだのしくみを一幕ずつのシアターにして紹介。
酸素のツイン妖精さんのダンスとか、怪我した指君、気になる細菌・ウィルス・原生動物・菌類も病原原体たちがラインダンスで登場
身体の臓器など各部分の自己紹介、ガイコツ君による解説などを交え、詳しく可愛い漫画イラストで読み進めます。
呼吸器系、心臓血管系から内分泌系、生殖系、免疫系・・・すべて網羅
確かな知識として知っておきたい大切な、からだのことが、楽しく学べます。
ぜひぜひ、小中学生の皆さんにお勧めですが、大人でも充分役立ちます!
いつもこう言う本のプレゼントをされる、K君のお父様、素晴らしいですね
ピアノを弾くにあたって特に読んで欲しいのは、第1幕のからだを支える骨格系。
そして第2幕からだを動かす筋肉系。
更に、第10幕からだ中に信号を送る神経系。
第11幕外の世界を知るための五感も、大切❗️
私たち大人向けには、「ピアニストならだれでも知っておきたい『からだ』のこと」
がお勧めです。
これは、本当に役立ちました。
正しい身体の使い方を知っていないと、いい演奏はできないし、故障の原因になります
(最後にガイコツ君が、内臓やら詰めて、神経入れて、筋肉着て、皮着て、服着て···ここで私は間違った先入観に気付かされました😅ネタバレになるので書きませんが、知りたい人はスクロールを↓)
ガイコツ君は女性でした☝️