今日は大阪の勉強会。
私が弾いたのは、テレマン。
嘗て師事していた先生のご主人がテレマンアンサンブルの奏者だったこともあり、学生時代はテレマンの演奏会に何度も行く機会がありました。
それなのに、
「ファンタジー」を弾くにあたってすっかり忘れていました
当然ながら、時代はバロックです。
楽器はクラブサン。
副題もそうなってるのに(pour clavecin)。
相変わらず、拍の揺れもあります。
クレッシェンドで次へ急ぎ、小節の後半が早くなる。
これは私だけのことではないみたいで、原田先生は
“一小節の後半を拍に入れろ”という合言葉?を作られていました。
勉強会のメンバーの先生がいくつか質問して下さったので、さらに学ぶこともできました
12月のコンクールも楽しみです。
今回は日程の都合上、生徒は出していませんが、第3部の審査には加わることになりました