(内容)
奇妙奇天烈な地下の館、迷路館。
招かれた四人の作家たちは莫大な“賞金”をかけて、この館を舞台にした推理小説の競作を始めるが、それは恐るべき連続殺人劇の開幕でもあった。
周到な企みと徹底的な遊び心でミステリファンを驚喜させたシリーズ第三作、待望の新装改訂版。
初期「新本格」を象徴する傑作。
館シリーズ第3弾。
今回もめちゃくちゃ騙された。
犯人は誰やろ?とか考えながら読むとしんどいから、考えないようにしてるけど、無意識のうちに考えてしまうのが面白いところ。
今回は犯人はどう考えても一人しか考えられなかったけど、トリックについては全くわからなかった。
それと、最後のどんでん返し。
もう、おなかいっぱいの上に大好物が出て来たみたいやった。
構成としても面白かったし、どんどん引き込まれて行く感じでとても読みやすかった。
ただし、動機がなあー…
ある意味仕方がなかったかもしれんけど、殺された人達が少しかわいそう。
館シリーズ、これからも続けて読んでいこう。

★★★★☆
奇妙奇天烈な地下の館、迷路館。
招かれた四人の作家たちは莫大な“賞金”をかけて、この館を舞台にした推理小説の競作を始めるが、それは恐るべき連続殺人劇の開幕でもあった。
周到な企みと徹底的な遊び心でミステリファンを驚喜させたシリーズ第三作、待望の新装改訂版。
初期「新本格」を象徴する傑作。
館シリーズ第3弾。
今回もめちゃくちゃ騙された。
犯人は誰やろ?とか考えながら読むとしんどいから、考えないようにしてるけど、無意識のうちに考えてしまうのが面白いところ。
今回は犯人はどう考えても一人しか考えられなかったけど、トリックについては全くわからなかった。
それと、最後のどんでん返し。
もう、おなかいっぱいの上に大好物が出て来たみたいやった。
構成としても面白かったし、どんどん引き込まれて行く感じでとても読みやすかった。
ただし、動機がなあー…
ある意味仕方がなかったかもしれんけど、殺された人達が少しかわいそう。
館シリーズ、これからも続けて読んでいこう。

★★★★☆