(内容)
怪物スカウトの堂神は、他球団Gを逆指名している学生の強行獲得に乗り出すが、真の狙いはGの弱みを握ることだった(「ドラフト一巡目 指名拒否」)。
獲得すること、選ばれることが勝利とは限らない。プロスカウト達の息詰まる攻防と、翻弄される選手らの命運に光をあてた傑作6編。
「スカウト・デイズ」を読んだのは2010年。
野球好きのブロ友さんに教えてもらって読んだ。
初めての本城雅人作品でめちゃくちゃ面白くて衝撃を受けたことを思い出す。
この作品はその続編となり、6編の短編で構成されている。
やっぱり一番面白かったのは「ドラフト1巡目 指名拒否」
単純なプロ野球のスカウトの仕事のことだけじゃなく、ミステリー要素がたっぷり盛り込まれている。
野球好きにはたまらないシリーズ。
でも、「スカウト・デイズ」に比べるとやはり少し劣る。
それでも、面白くて一気読みした。
このシリーズ、まだまだ続いて欲しいなあー。
★★★★☆
怪物スカウトの堂神は、他球団Gを逆指名している学生の強行獲得に乗り出すが、真の狙いはGの弱みを握ることだった(「ドラフト一巡目 指名拒否」)。
獲得すること、選ばれることが勝利とは限らない。プロスカウト達の息詰まる攻防と、翻弄される選手らの命運に光をあてた傑作6編。
「スカウト・デイズ」を読んだのは2010年。
野球好きのブロ友さんに教えてもらって読んだ。
初めての本城雅人作品でめちゃくちゃ面白くて衝撃を受けたことを思い出す。
この作品はその続編となり、6編の短編で構成されている。
やっぱり一番面白かったのは「ドラフト1巡目 指名拒否」
単純なプロ野球のスカウトの仕事のことだけじゃなく、ミステリー要素がたっぷり盛り込まれている。
野球好きにはたまらないシリーズ。
でも、「スカウト・デイズ」に比べるとやはり少し劣る。
それでも、面白くて一気読みした。
このシリーズ、まだまだ続いて欲しいなあー。
★★★★☆