容疑者Xの献身 | |
東野 圭吾 | |
文藝春秋 |
東野圭吾好きの同僚が、ガリレオシリーズで一番良かったと貸してくれました。
うん、確かにこれはなんというか、すごい。
うぅ、ネタバレせずには何も書けない。
以下、ネタバレあり!!!
未読の方は、絶対読んではいけません!!!!!
容疑者Xよ、どんだけ身を捧げるのだ。。。
守りたい人を守る為に、殺人まで犯すとは。
ある意味それってもう、狂ってるのでは…
それくらい自分の人生に絶望してたってことなのかなぁ。
湯川君が絡んでなければ、思い通りになっていたのにねぇ。
しかし彼女、ただ彼が身代りになっただけだったら、彼の言うとおり自分たちは幸せになる道を進んでいたのか。
彼が無関係な殺人にまで手を染めたのを聞いて、やっと崩れたわけでしょ。
それもまた身勝手ではないのかい。
だいぶ酷いと思うけどにゃー
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます