久々の赤川次郎サマです。
これはもう、タイトルの勝利ではなかですか?
『死と乙女』ですよ。
そそるでしょ。そりゃ。
あ、でもこのタイトルって、もともとクラシック音楽の題名でもあるのね?
あと映画とか?
詳しくは知らんが。
いずれにせよ、魅惑的なタイトルであることには、違いないでしょ。
そして、ある時点を堺に変わっていく運命(?)を、上下二段で同時進行させるっていう。
こういうのって、もしかしたら邪道なのかしら?
でも私的には、それもそそられましてよ。
以下、ネタバレあり!
上段と下段、それぞれ一気に読むか、平行して読むか迷いましたが。
平行して読んでみました。
2つの物語の違いを追いかけるなら、平行して読んだ方がイイんでしょうが、その分引き込まれ度が落ちますわな。
せめて一章ずつ一気に読むべきだったか。。。
いや、それだとせっかく上下段に分けてある意味が。。。
さて、運命が別れたあの選択ですが、結局最後は同じようなトコに落ち着いたってこと?
死ぬ人は死に、生きる人は生き。
そして何があっても、乙女は乙女らしく輝く、と。
これはもう、タイトルの勝利ではなかですか?
『死と乙女』ですよ。
そそるでしょ。そりゃ。
あ、でもこのタイトルって、もともとクラシック音楽の題名でもあるのね?
あと映画とか?
詳しくは知らんが。
いずれにせよ、魅惑的なタイトルであることには、違いないでしょ。
そして、ある時点を堺に変わっていく運命(?)を、上下二段で同時進行させるっていう。
こういうのって、もしかしたら邪道なのかしら?
でも私的には、それもそそられましてよ。
以下、ネタバレあり!
上段と下段、それぞれ一気に読むか、平行して読むか迷いましたが。
平行して読んでみました。
2つの物語の違いを追いかけるなら、平行して読んだ方がイイんでしょうが、その分引き込まれ度が落ちますわな。
せめて一章ずつ一気に読むべきだったか。。。
いや、それだとせっかく上下段に分けてある意味が。。。
さて、運命が別れたあの選択ですが、結局最後は同じようなトコに落ち着いたってこと?
死ぬ人は死に、生きる人は生き。
そして何があっても、乙女は乙女らしく輝く、と。
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