三十汁+α

いよいよ三十路のアタクシを、節度を保ちつつ、垂れ流していこうかな。
とか言ってるうちに、もう@年。

せとうち美術鑑賞の旅②-1 直島-地中美術館

2011-09-15 10:07:41 | イベント

 休みの日には昼まで寝ている私が、朝一のフェリーに乗船。

 つっても、8:12初だから大して早くないけど。

 9時くらいに着いちゃうから、唯一8時からやってるベネッセハウスミュージアムから回ろうかな。

 と思ってたら、前日豊島で出会った女の子に遭遇。

 彼女いわく 「同じ宿泊所の人に聞いたところ、皆同じ事を考えてる。地中美術館から回った方が効率がイイ」 との事。

 おぉ、そりゃーごもっとも。

 では地中美術館から回りましょう。

 計画性がない?

 いやいや、臨機応変と呼んでほしいわ。

 

 てなわけで、本日のアート鑑賞は 地中美術館 → 李禹煥美術館 → ベネッセハウスミュージアム に決定。

 相変わらずの根性なしなので、家プロジェクトは組み込まない。

 

 フェリー降りて、町営バス → シャトルバス利用。

 見たところレンタサイクルはママチャリのみ。

 島回ってみて思ったけど、アレでママチャリは私には無理!

 結構勾配キツイと思うけどなぁー。

 

 さてさて、地中美術館は安藤忠雄氏風味全開の、素敵な建物。

 受付から美術館は少し離れたとこにあるんですが、その途中にモネの庭があったり。

 館内は高低差のあるぐるぐるした作りで、その高さを生かした空間がまた何とも。

 展示は、自然光で見られるモネの絵と、ジェームズ・タレル作品3点、ウォルター・デ・マリアの作品1点で、あんまり数は多くないっす。

 しかもモネ以外、階段をふんだんに取り入れた大きな作品で、体感型。

 これぁ体の不自由な人には厳しいのでは・・・そういうフォローもあるのかなぁ…

 ちょっとだけ 『アートでござい』 って感じがしちゃった。

 いやまぁ好きな感じだったんですけどね、全体的に。

 

 地中カフェも利用。

 開いてすぐ入ったんで、窓際の席ゲット。やった

 最高のロケーションでございます。

 屋外スペースもあって、そこの景色も最高。

 テーブル&チェアーもあったので、そこで食べる事もできたのかな?

 ま、直射日光暑すぎて、どのみち無理だったけど。

 

 あ、ちなみに地中美術館のロゴはかの祖父江慎様だったらしい!

 くぁー、どおりで何やらオシャレロゴだと思ったよ。

 安藤忠雄&祖父江慎とは、分かってるなぁ~。うひひ

 さらに帰ってきてから知ったけど、豊島美術館のロゴも祖父江慎様だったのねぃ。

 うぅ、知ってればいっぱい写真撮ったのに。。。ガクシ

 

 作品数こそ少ないけれど、建物すべてがアートとしての空間になっているので、アートに浸るには最高の地中美術館です。

 惜しむらくは、豊島美術館みたいに当日何度でも再入場可にしてほしいなぁ。

 時間を変えて鑑賞したい作品があったので。。。。



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