三十汁+α

いよいよ三十路のアタクシを、節度を保ちつつ、垂れ流していこうかな。
とか言ってるうちに、もう@年。

Toy Story

2006-05-15 23:58:12 | 映画
 何て可愛らしく分かりやすくハッピーな映画なんでしょう!
 ビバ、ディズニー!!
 こういうの、大好き

 友人の勧めにより、吹き替え版で。
 うん、確かにイイ。
 吹き替えならではの軽やかさが、ちゃんと出てるし、イメージも損なわれてない。
 ウッディ、バズ、大好き!

ファンタスティポ

2006-05-15 23:54:24 | 映画
 これってば、映画ジャンルでイイのかしらん。
 
 いやぁ~、シュール。
 あまりにもシュール。
 一人で見るべき映画でしたね。
 一人で見れば、またちょっと違ったかもしれんが。
 思わず2倍速で見てしまったり(ご、ごめんなさい!)
 こういう変な(ごめんなさい!)映画、嫌いじゃないから一人でまったり酒でも飲みながら見たい感じですな。

 父との葛藤だの母性を求めるだのといったテーマがあるような、単に遊びで作っただけ(ごごご、ごめんなさい!)のような。
 いずれにせよシュール。
 っていうか、シュールって何?

スジナシ

2006-05-15 23:49:33 | テレビ
 鶴瓶がやってた、その名の通り台本なしで毎回ゲストとぶっつけ本番で繰り広げるドラマ、らしい。
 鶴瓶さんって、このテの(と言うと失礼に響くけど)番組、よくやるよね。
 らくごのごしかり。
 ぶっつけで漫才すうr番組もやってなかったけ?

 借りたのは妻夫木クンとクドカンがゲストの、スペシャルの回。
 っていうか、それしかなかったけど。
 うん、悪くなかった。
 っていうか、妻夫木聡が思ってた以上にカッコ良かった。
 さほど好みストライクど真ん中ってワケじゃないんだけどな~(何様だよ)
 あんなにカッコ良かったっけ、と。
 
 そんな感じ。
 だって、こういうの感想書きようがなくない?

トリツカレ男 <いしい しんじ>

2006-05-15 23:43:33 | 
 読む度に、改めて「やっぱりイイ」と毎回思うのが、いしいさんの本です。
 『大人のための童話』っていうのが、彼の本を説明するのにやっぱり一番近い言葉になってしまうけど、そんな安いもんじゃない。
 本当に素晴らしい。
 心が洗われるよう、癒される、どう表してもその内容の持つ力に比べれば陳腐になってしまう。
 とにかく素晴らしいです。
 震える。
 是非、沢山の人に読んでほしい。
 
 ま、好みがあるけどさ。

 オビには『まじりけなしのラブ・ストーリー』とあったけれど。
 そのラブってば、トリツカレ男とペチカだけじゃなくて、ハツカネズミやら町の人達やらタタン先生やら、みんなのラブだよね。
 と思いたい。
 おぅ、いしいさんの物語には、愛と光が満ち溢れている!
 なんて、これも陳腐。

本陣殺人事件 <横溝 正史>

2006-05-15 23:29:54 | 
 やはり順番に読むべきよね、と思い、耕さん最初の事件(ではないのか?)をば。
 あれ、でもこれって角川文庫―金田一耕助ファイルではファイル2にあたるのかしら。
 どーなってるのー?!
 ま、気にしな~い。

 耕さんがまだ若くてイイわ。
 耕さんのイイとこは、人がガンガン死んでるのに、なんだか無邪気なところよね。
 それなりにショックうけたりしてるんだけど、トリック見抜いた時なんてホントに嬉しそうだもんね。
 それでも不謹慎にならないのも、人好きのする彼のキャラによるものかしら。
 何だか可愛らしいのよ。
 決して古谷一行じゃないわ。(古谷一行の金田一ファンの方々、ゴメンちゃい)

 それにしても、横溝さんってば自ら本の中に登場しちゃって、楽しそうだなー。
 うっかり金田一耕助がホントに居たって、信じそうになるのは村上春樹マジックに似ている。
 っていうか、アタシが単純すぎるのかしら?

 私は推理小説は(ほぼ)推理せずに読むタイプなので、純粋な推理ファンってわけじゃないんでしょう。
 それでもミステリが好きなのは、上質なミステリは優雅な重みを持って、ありそうでなさそうな、とは言い切れない非日常の世界へ連れて行ってくれるからです。
 だからあんまりにもリアルでやるせないのは、あんまり好きじゃない。って事もないけど。
 それぞれにそれぞれの良さがあるものね。うふ

トラバ

2006-05-15 00:51:28 | 日記
 ブログやってる割に、コメントやらトラバに興味なくて、ゆえに無愛想で申し訳ないとは思うのだが。
 トラバってくれる人には、有難いと思ってますよ。
 ホントに。
 ウチなんかでイイんですかい、と。
 半分(以上)、自分のための日記っていうか記録っていうか、そんなんだしね。
 ま、何でもイーんですが。

 ところで、時々エロいブログの方がトラバってくれてたりします。
 一応削除します。
 うーん、何ていうかソコは一応、節操ってものをもっておこうかな、みたいな。
 別にアタシはエロかろうと構わないんですが、18歳以下は云々っていう、ネット上のルールにのっとってるつもりで。

 しかし、ああいう人達ってばマメなのね。
 こんな閲覧数少ないトコにまで、トラバってくれちゃって。
 そのマメさとエネルギーを、10分の1くらい頂戴したいもんです。
 うそです。
 そのエネルギーは制御できなさそうなので、要りません。ふぅ

SAW Ⅱ

2006-05-15 00:39:48 | 映画
 これまたよく出来てた。と思います。
 意外性では1に負けるけど。
 その分グロさが増してるけど。
 あの、1と繋がってるとこなんかは見事。
 ラスト(オチ)の上手さも相変わらずだなぁ。
 つっても、基本的に好きなタイプの映画じゃないので(じゃあ何で見たんだ)、心底感心はできないんだけど。
 っていうか、本気でのめりこんで見ると本気で怖いから、ちょっと距離置いて見ちゃうのよね。えへ

 1の方が面白かったのは、やはりああいう密閉された(逃げられない)狭い空間の持つ力かしら。と思ったり。
 ミザリーしかり。
 ちょっと違うけど、小説における密室殺人と似た様な位置にあるテーマなのかもしれない。
 と思うとこれまた興味深い。ふふ