三十汁+α

いよいよ三十路のアタクシを、節度を保ちつつ、垂れ流していこうかな。
とか言ってるうちに、もう@年。

黒い家 <貴志 祐介>

2006-05-18 00:29:21 | 
 引越しのどさくさで失くしてしまったので、ブック○フで再購入。
 とか言って、忘れた頃にひょっこり出てきたりしたらショックだなぁ。
 でもまぁ100円で購入だし、ま、いっか。
 表紙がお気に入りのシルエットモデルではなかったのが、非常に残念でしたが。

 これは再読で。
 初読の時、この上なく恐ろしかったんですが。
 やはり一度映像化されてしまうと恐ろしさは半減するのかしら。
 それとも再読だからか、はたまた病院の順番待ちで読んでたせいで集中しきれてなかったのか。
 初読時より怖くはなかったな~、残念。
 菰田夫妻はもうしのぶちゃんと西村さんで、ずっと脳内変換されちゃってたし。
 まぁだからこそあえて、もう一度映画版を観たくなったりもするわけで。

 やはり流石貴志さんだなぁと思ったのは、物語に必要な、それでいて普段一般に馴染のないことを説明するのが、非常に上手いなぁ、ということ。
 一応説明してますよって臭いはするんだけど、うーん何て言うか説明的でありながら非常にキレイに物語に溶け込ませているというか。
 なーんて、偉そうに言ってみたりしなくても。

 真にエンタテイメント性に富んだ作品というのは、何度でも何度でも、楽しませてくれるものなのです。むふふ

 次回は是非、ビビらずに一人静かにBGMなしでどっぷり読んでみたいな。できれば夜中に。ドキドキ
 

アテンションプリーズ

2006-05-18 00:17:46 | テレビ
 もう何話目になるんでしょうか。
 上戸彩ちゃんの可愛さで見始めたんですが、いやいやなかなかどうして。
 ばっちりアタクシの好みストライクど真ん中、でございますよ。
 ベタですよ、ベタ。
 こういう単純明快なのがイイのですよ。
 ここ3回くらい(つまりほぼ全部)、しっかり泣いてる。
 
 上戸彩ちゃん、可愛い。
 錦戸クンも、可愛い(笑)。
 真矢みきさん、ハマってる(凛とした立ち姿、ちょいと濃い台詞回しがサイコー
 
 そしてやっぱり小日向さん、和むにゃ~~。
 決して(とまで言うと失礼かしらん)カッコいいと思ったりトキめいたりしないんだけど、最高に和む。
 あんな人に傍に居てほしい。と思うアタイってば、もう相当疲れてる?!
 
 何でもイイんです。
 こんなに可愛くてち、ょっとホロリとさせられて元気で可愛い(っていうのは最初に言ったけど)ドラマを作ってくれて、有難うフジテレビ。
 って、おぅコレってば39プロジェクト?!)(←だいぶ酔ってきてるらしい)