これでいいのだ!・か?

初老オヤジの 徒然日記
ポリシーは「もったいない」
「お金はかけるな 手間かけろ」

弾丸フェリーで行った鹿屋航空資料館と桜島

2014年07月27日 | ハーレー スポーツスター
映画「出口のない海」をみて 人間魚雷回天資料館等にも行った事があって
「永遠の0」を見て 一度は行ってみたかった鹿屋航空基地資料館  戦争末期に特攻隊として散った若者のことを知るためと慰霊の意味で
ここ以外にも知覧や九州の各地から飛び立った訳ですが 弾丸フェリーをきっかけに行ってみることに。

息子のVT250は行くかと声をかけると 行くというので 金曜日にお互い休暇を取って出発!!


大阪南港かもめ埠頭に着くと すでに同じようなバイクが駐輪  
同じスポスタで よくブログで見ている人のバイクが止まってる 
2台二人でツーリングのようだ 後でその人のブログをみてどんなコース走ったか見るのも楽しみ 

で 前日にネット予約したとおり乗船手続き
息子の希望でツーリストベットに  ワンブース4人だけど 今回2人で使用なので気兼ねなくて快適 下段だけ使用
 
 通路を挟んで6人のブースと4人のブース

午後6時ころ出航!

大阪湾を航行 非日常で心がいやされる

フェリーの中は快適で 風呂はシャンプーなども置いてあって シャワーの勢いも合格!
風呂好きの私にも充分な設備 でも船で水使うのなんか気が引ける
水の積みこみや 汚水の処理を考えるとカランの自動で止まる水量が早く止まってくれないかと気になる 

晩御飯はバイキングにいくつもリが 乗船後すぐにビールやおつまみを食べて寝てしまった
ここのフェリーの自販機料金設定も良心的で事前に買う事はしなかったがそれでよかった

働いてる女性スタッフもみんな明るくて 船全体が従業員一体感が感じられて非常に快適
翌日朝風呂へ  昨夜は気付かなかったが よく旅館で海が見える風呂って売りですが このフェリーは海に浮かんで入浴 これだけでも値打あり
その後朝食バイキング 値段も安い 何かにつけてリーズナブル さんふらわー好きになりました 

弾丸フェリーの料金はコストパフォーマンス非常に高い 申し訳ないくらい 儲け少ないだろうなぁ
国から補助金でてるだろうけど こういう船は非常時に必要だから 税金つかってでも国として存続させないと
安くても客乗せないと動かす以上はもったいない

で翌日志布志に 上陸後先ずは桜島を済ませてから 鹿屋へ行くコース
ルートは息子任せ とんでもない峠道の山越えで桜島へ
 
適当に観光スポットをみて一周したのち 鹿屋へ向かう

鹿屋航空資料館では充分時間があったのでゆっくりみる

戦争末期に優秀な人材が しかも16歳最少に20歳前後の若い人が 命をかけて日本の為に戦ったことをおもうと
その後の日本をそういう人から見て 恥ずかしくなく維持して今を生きてるか自分が試されているようです

明治維新後 日清 日露戦争も勝利し アジアの中で欧米列強と対等に空母等の連合艦隊や造船技術や飛行機を持っていた日本はやはり すごい国です  

敗戦のため全て悪にされ 特攻隊員や挺身隊を事実と違う解釈で 日本人を貶めようとする動きが内外に居るけれども  本当の 正しい歴史認識 を知ることが大事ですね~  日本人なら修学旅行で行くべきでしょう
戦後の教育は間違ってますね 日本人としての誇りと自信をもたねば 決して日本だけが謝罪反省する必要はない
歴史的にどこの国も同じようなもの 負けたら一緒に戦った同志も裏切って被害者に寝返るし 困ったものです

※後日の8月5日 
朝日新聞は挺身隊や従軍慰安婦強制連行について 嘘記事であったこと謝罪しました。
新聞購読数の減少 新聞やテレビ報道は所詮売らんかなのその程度  マスコミは真実を
報道していないことに みんな気付いたことによる結果でしょう。
正しい歴史認識へ一歩進んだ。  嘘を既成事実にしようとしても真実はひとつ。
      
  

お盆を間近にして 私の親の兄弟も戦争に行って若くして一人戦死してます 過去の人への鎮魂と同時に今後も日本を独立した平和な国のまま子孫につなげていく義務が今の人にはあるでしょう 


写真は俺にとって観光地の対象でないので取れませんでしたが

唯一 二式飛行艇 欧米にとってアジアは植民地 外国から侵略されなかったのは タイと日本だけ 
黄色人種とバカにしていた地域で
こんな飛行機造れる日本は 白人にはじゃまで脅威な存在だったろう


鹿屋には大隅線という線路があったこと 忘れてました

思わず鉄道記念館にも行って ダブルお得でした

夕方 志布志港へ 駆け足のツーリングでしたが 帰りも風呂に入って 夕食バイキング
快適な船旅でした  

行きは下船の際にちゃんとゴミ捨てることとスリッパをそろえるように注意してた親がいたのに
帰りは廊下をバタバタ走り回る子供がいて 目が覚めた 早い時間ではあるが 指導 注意!

ベッドにはスリッパが備えつけてある意味は トイレ行く際に足音させんがためやろ
靴で走り回るな ガキ! 親はしつけちゃんとやっとけ!!

家に帰ったのが午前10時過ぎ 走行250km 九州まで行ったんか?? 実感ゼロ!!

近所を走ってきた感じしかしない

現地0泊はこんなもん?  たとえば 三日後に来た人の帰りの切符買って その人はまた後から来た人の切符かって 切符をうまく受け渡しリレーさえできれば バイカー数珠つなぎで宿泊ツーリング うまくいけないか・・・?

他人のブログでは アップグレード券をもらったというような事が書いてあるので
聞いてみたら ツーリスト(大部屋)を利用した人が次に使える券ということらしい

初めから往復ベッド代追加で払ってる我々は対象外だって なんか損した気分

同じ船でその日に帰るなら ベッドそのままでいいのに その方が余計な荷物置いていけるし
シーツも替えなくていいけどね せっかく体臭が浸み込んで熟成したのに・・


次は阿蘇山弾丸かな 息子はせっかく行くなら宿泊したい 弾丸はもう行かんと言ってる




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