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初老オヤジの 徒然日記
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北海道ツーリング行ってきました(6) 帯広 ばんえい競馬

2019年10月14日 | ハーレー スポーツスター

屈斜路湖から 北海道ツーリングで行きたかった帯広へ移動。 屈斜路湖荘を出発してすぐに硫黄山があります

このあたり温泉地帯なのが判ります  そして摩周湖へ

イメージではもっと小さい湖かと思ってましたが意外と大きい 湖畔にバイクでいけるかと思ったが観光地化していないようで水際には行けそうにない 引き続き阿寒湖に向かう

阿寒湖は温泉街が有って観光地化されている その外れにアイヌの資料館や土産店がある

両親が何度か北海道に行ったときに熊の木彫りや アイヌの木彫りが家にあって他界した時にこういうお土産を処分するのが大変だったので もう形のある土産は買わない 消えてなくなる飲食物しか土産は買わないように心がけているが アイヌのお土産屋さんで鹿の角で作った小さいキーホルダーがあった 弓道で矢が木枠に挟まった時に抜くための道具として必要なので これは唯一北海道土産で買うことにした。

その後 ひたすら帯広に向けて走る 途中でソフトクリームの店が有って 15分待たされて高い特製ソフトクリームを食べてみたが いつも地元の収穫祭で食べている濃厚なソフトクリームの方が旨かった。

特に北海道だから旨いとは限らない乳牛は関西にも居るし 乳製品の工場もあるしな~ まあ経験です

この日は移動距離が少ないので 時間はたっぷりある 私のパラダイスでもあるホームセンター 北海道のホームセンターではどんなものが売っているか確認 品物は大きく変わらなかったがさすがに北海道 ストーブ関係の商品は充実していた こういう地域性が好きなんです。

帯広について 目的である北海道の馬を見るため ばんえい競馬場に行った

北海道の開拓に貢献した 北海道の馬は大きかった 足が太く質実剛健 正にたくましい馬達

この フクスケ は一番でかくてかわいい目をしていた

ばんえい競馬場は円形じゃなくて 馬がソリを引っ張って直線を競うので 直線のコースしかない

開催日に本物を見たかったが残念でした 重いソリを引いて坂を登るのは動物虐待にも思えなくはないが競争 勝負にはそういう要素は少なからず有るし 普通の競馬でもムチ打つし 人が動物をコントロールしてきた歴史でもあり まあ馬が死ぬまでやる訳でもないし まあ良しとしよう 

しばらく馬を見て資料館でいかに 馬が人とともに北海道を生きてきたか歴史を学んだ。

ここのみやげ物屋で 発見があった 私の父は生まれてから馬と共に暮らし 騎馬兵として先の大戦に従事していて 軍隊生活で聞いた事のある人の資料があった。 ずっと馬が好きだったので 熊の木彫りと同様に他界した時に捨てようと思っていながら 捨てられずにいた馬のオブジェが2個ほどあって 今は墓石の前に飾って置いているが それと同じものがここで売っていた。 どこで手に入れたのか疑問だったが きっとここで父が買ったのかと思うと謎が解けた。

このあと いつものように地元の銭湯へいって 帯広発祥と書いてあった豚丼を 喰ってみたが まあ普通に美味しいどんぶりでした。 宿で明日は襟裳岬へ行くか考えたが天気が悪そうなので 室蘭へ行くことにした、本日は走行200キロ。

 

 


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