これでいいのだ!・か?

初老オヤジの 徒然日記
ポリシーは「もったいない」
「お金はかけるな 手間かけろ」

40年前の 時計修理 KS5626

2014年08月10日 | 徒然日記

昨年の正月までは車も運転してダンス・カラオケと目いっぱい楽しんでいた
94歳の父が 5か月の入院後 今年の正月に他界 2時間前まで普通に会話できてホント老衰で大往生

少しずつ遺品の整理してますが 机からベルトも無く 傷だらけの時計が出てきました

捨てるつもりでしたが 40年ほど前のこと 父が定年記念というか時計買って見せていた事おもいだした その時のキングセイコーです 
父も何年か前からは違う時計で ずっと使ってなかった

ガラス面が傷だらけ どんな使い方してたのか?

機械式時計 でネジを巻くと正常に動くので ガラスを磨こうといろいろ研磨しましたが傷が深い
いっそ サンダーにバフ着けて機械で研くか~ と金属を磨く要領で磨いたところ
アホですね~ 高速回転で熱を持ってガラスにヒビが入って どうにもならない状態に・・・

ネットでググると こんな古い時計でも ガラスだけ交換できるらしいので 良さげな長野県の「刻の救急社」へ依頼

見積もりしてもらったら 5000円とのこと  「なんじゃ~ そんな安く交換できるんか!!」
初めから 余計な事しないで交換に出せばよかった

で直ってきたKS これで命を吹き返したので バンド買って普段使いにします。

時計と言えば 小学校の時代 金持ちの子供はディズニーウォッチ 持ってて ステイタスやったなあ~