これでいいのだ!・か?

初老オヤジの 徒然日記
ポリシーは「もったいない」
「お金はかけるな 手間かけろ」

ジムニーJB23 ミラーにウェルカムランプの取り付け ついでにキー照明やあれこれ増設

2014年11月22日 | 車・バイク
息子が ジムニーを車庫入れで左のミラーのウィンカー部分を破損させた

なんでやねん!!!  余計な仕事ふえた~

でもって ミラーの交換アッセンかと思ったが ウィンカーのLED部分だけ売ってるのわかってネットで注文

下のウィンカー部分だけ5000円程度 まあ損害は軽微かな  

ミラーの外側カバーははみこみになってる  外すには まずミラーそのものは押しこんではめてあるだけなので
割らないように なるべく奥を思い切って手前に引っ張ると外れる  

戻す時は 裏のモーター部分をミラーに押し込むように力を入れたほうがいい

で  ミラーを外したらミラーのカバーをはめ込んである爪が見えるので 外側から隙間に内張り外しのような薄い物を差し込みつつ 内側からはさんで外していく 最初の隙間ができるまでがちょっと慎重さが必要
一か所ミラー折りたたみ部の引っかけの爪は中から外せない位置にあるので
ここは気合一発 近くをこじて処理!!

外がわカバーもヒビが入っていたが プラスチック瞬間接着剤で接着すると 元通り強固に復活
曲げても割れた部分が 割れていないかのように きれいに湾曲して曲がる!!  すごいぞ瞬間接着材!

でもって ただ復元はつまらないので ウエルカムランプの仕込みを・・・

エーモンの防水LEDを 穴をあけて加工 17mmのホルソーか ドリルがあればいいけど

リーマーで穴を広げたため 場所的にミラー内部のモーター部やらウィンカー部をすべて外した

で元のドアに取り付け これから配線が大変でした
ドアの内張りの外し方は 検索して確認ですが
パワーウィンドのカプラーが外れない! カプラーを鏡で下から見てわかったのですが

引っかけの爪が下側中央にあるので オスカプラーの差し込み境部を押しつけながら引っこ抜く
このカプラーは内張りに固定で 見えにくく硬くて外しづらい

ドアの内張りのビニールめくって車体へ通じるゴムの蛇腹をなんとか通過させて車体側にコードをもってくる
その際車体側のスピーカー部の内張りも外す必要がある

で今度は配線をフロントピラーを外して天井部へ誘導

フロントピラーのはめ込み留め部品は車体側に2個あるが はめるときに失敗して 内がわに落ち込んでしまった

2個ともやってしまった  ここでこの部品をピラー内側に落とすと
部品は足元のフロントスピーカーの下の袋状のところに落ち込むので 手が入らない 見えない
すぐには回収不能

しかたなく両面テープでフロントピラー内張りは復活させることに

で配線をルームランプまで持ってきて ルームランプのカプラーに白線が常時通電プラスなので接続
マイナス側が二つあるので どちらに結線するか

リモコンキーでドアロック解除の時に連動するほうに接続 (ドアオープンと連動側)
テスターで調査(黒/赤が正解)

いやー疲れました 落ちたピラーの取り付け部品を何とか回収しようとチャレンジしたのと ドアのカプラーの外し方で手間取って気力が萎えました

(後日 ガムテープを巻きつけた針金で粘着回収  このピラーの内張りを外した後は 車両側に残ったこの部品を
一旦外して内張り側にセットしてから再度はめ込む構造だとわかった)

運転席側も今度緒戦します もう手順はわかったので 案外すんなり行けるかも

息子の破損でホンマ 余計な仕事でした  息子には「部品代とそれに ワシの手間賃じゃ~」っと
ナニワ金融道 ミナミの帝王並みに 水増し請求してやろう


続いて 後日の運転席側です

さすがに手慣れたもので 運転席側にLEDの埋め込みはさっさと終了

ドアの内張りも外して ちゃっちゃと右下足元のカバーも外して室内側に配線引き込む
パワーウィンドウのカプラーも助手席と違って 形状も違ってこっちはすぐに外せて
右側はここからの配線が 左に比べるとめちゃ簡単

ゴムの蛇腹通すのはちょっと手間ですが細い針金使って 引き寄せたりしながら何とか通線

ピラー外して 配線を探索していたら運転席側のピラーの中に
ルームランプ行きの配線がある


先日同様 白は常時通電 黒/赤 線はドア連動 もう1本は単にアース

ということは足元のカプラー群の中で配線を接続させられる
さっそく調査 左側はピラー外してルームランプまで配線したこと思うと楽勝

ありました三極カプラー
ここに 白 LEDのプラスを割り込み結線
そして 黒/赤線にLEDのマイナスを割り込み

簡単です 1時間半程度で作業終了 左側もルームランプで結線しないで ここに結線したほうが簡単だった!

ただ今回も失敗しました
サイドシルを外す時 内張り外しを使わないで横着に引っ張ったら一部にヒビが~!
丁寧に作業しないとだめですね でも足元だし見えないし 瞬間接着とホットボンドで補修
ほんと 内張り外しのヘラみたいなのは絶対必要 

別に俺の車 こんな所はど~でもいい 


ついでに同じ配線からキー照明にも分岐しました
純正は消灯時間のタイマーが ウェルカムライトの消灯時間とは別のようですが
まあ 少々違っても 支障はないのでキーの ハンドル下カバー外して キー位置の上にLEDを穴開けて さっさと取り付け


純正キーライトのように円形に光りませんが 鍵穴を暗闇で探すこと思えばこれで機能はじゅうぶん

これだけは 新車の時からすればよかった

やれやれ終了 ミラーの部品交換のついでが・・・・ あ~ めんどうくさかった

ウェルカムライトをつけたことで ドアの下にもカーテシーライト付けないと 降りるときにドア下足元が暗いのが気になる

配線はドアの中のウェルカムライトの配線があるので 暇な時分岐して施工しときます 

ひとつやれば次から次にすることが・・・・

結局 ドア下のフットライトと 室内足元の照明 リアゲートのハイマウントストップランプのカバーにも
ドアスイッチ連動の照明をつけた

リアゲートの配線の通すのは針金を使ったり 持てる技をフルに出し切った感  でも
どうしてもリアゲートと本体の ゴムの蛇腹の中に配線を通すのは ウィンドウォッシャーのホースまで
あって狭くて 最後は中を通すのは諦めた  この配線はリアのルームランプに結線

ミラーのウェルカムランプとドア下フットランプ


車内 前席足元ランプ


リアゲート照明を ハイマウントストップのカバーに ドアミラーに使ったLEDを埋め込み
カバーの膨らんだセンターには ライトを埋め込む隙間がないので 一段低い所にオフセットで埋め込む


荷室後部と足元が 明るくなりました 全部ドアスイッチ連動 もう付けるものないだろう 疲れましたというか
年取って 目の焦点が合わなくてメガネしたり外したりで根気が萎えた こんなことになるとは若い時は思わなかった





 

ジムニー シートリフトアップ? 乗り心地向上対策(その2)

2014年11月08日 | 車・バイク
その1 ではシートレールを防振ゴムでボディから浮かせましたが

シートレールがねじれるので その2では レールは元に戻して
シートの座面とレールの間に防振ゴムを入れる方法に変更!!

この防振ゴムを今度は使います



シート座面 自体は4本のM8×1.25ボルトで止まってるだけなので
シートヒーターの配線カプラーを抜いて簡単に外せます

ヒーターのカプラーはメス側を広げて抜くタイプでカプラ外にはロック解除はない
一旦シートレールを外したほうがやりやすいかも 



シート裏側の4か所に 防振ゴムをねじ込む

そして元通りのように ワッシャーとナットで再取り付け 防振ゴムは15mmの高さなので
背もたれの部分は クッションが圧縮気味になりますが あんこ抜きまでしなくても大丈夫そうなのでこのままいく

さて 使用感ですが ゴムの硬度がもっと柔らかいものとかいろいろすればいいんでしょうが

前のゴムより硬くて 効果感じない  次回ゴムを変えてみます

昭和30年頃の 大阪 中之島

2014年11月01日 | 懐古趣味?
今年他界した父の 遺品を少しづつ整理してると 出てくる写真

大阪中之島の写真が出てきました

左端は 大阪証券取引所
右端には 難波橋の向こうに中之島公会堂が映っています

今の大証券  建物は同じですが 今では川側に高層ビルが建って 川からは見えません

今の 中之島公会堂 後ろが大阪市庁舎

背景がずいぶん違います

昔は この川でボート遊びできたんですね~ 
たぶん同じ場所の 天神橋北詰から写真をとってみました

阪神高速道路ができて向こう側が見えにくいですが   奥には難波橋が見えます時の移り変わりです

もう一枚

橋脚が同じなので

難波橋の下からの風景ですが  右のほうの建物は見当たりません 雰囲気的に裁判所と天満橋と思われます 
裁判所は 今は解体されたみたい

時の流れを感じます
人の一生なんて この世の時の流れの一部に 存在してるはかないものです
美空ひばりの歌ではないですが 川の流れのようにですね~