これでいいのだ!・か?

初老オヤジの 徒然日記
ポリシーは「もったいない」
「お金はかけるな 手間かけろ」

ほのぼのとする光景

2019年05月06日 | 徒然日記
大阪市営地下鉄の駅で 何気なくこんなもの見つけた

柱に寄り添い宣伝なのか? 何の意味があってこんなところに わざわざショーケースのような花が?

もちろん造花なんですけど 駅のホームの柱になんであるのか?
誰がここにこういう物を作ろうとしたのか 誰が許可したのか?

もともとはごみ箱?? 吸殻入れ??
駅を利用する人の心を和ませる為だろうとは思えるが・・

近寄って良く見ると

まったく ビジネスマンで混雑する駅に不釣り合い感が否めない
ケースの上の広告主が設置したのか? まさかここまで場所を取ってスタンド付きのショーケースまでするか?

ショーケースの中は背面が鏡になっている その中に花を置いた人のセンスなのか?
わざわざ傾けて 土台部分の花瓶が見えないように寝かせてセットされている

ケースの大きさから立てたままでも収まりそうだが 下には布が敷かれている事をおもうと
最初から計算か? このほうが確かに花がよく見える これにかかわった人の優しさ
が感じられて この空間が雑踏の中にぽっかり空いた善意の塊のように思える

別に無くても 駅の機能に全く関係ない なのに けなげにそこにある
ある種哀愁は漂うが こんなもの 他の駅にあるのだろうか 

帰りに乗った車両

有名な一人掛け ぼっちシート これまた哀愁ただようというか 不思議な空間です