これでいいのだ!・か?

初老オヤジの 徒然日記
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北海道ツーリング行ってきました(9-1)函館山バイク通行禁止

2019年10月23日 | ハーレー スポーツスター

夜景で有名な函館 というわけで函館山へ登るつもりですが 函館山へ通じる道路は夕方から夜10時までは一般車両は通行できません。

このことは知ってましたが バイク通行禁止とは書いてない看板 時間規制で夜10時以降はバイクも通行できると思ってましたが 宿で地図を見ていたら二輪車通行禁止と書いてある!!  なんでなん?  北海道ってバイクツーリングの聖地ちゃうん? この時点で気が付いた

このため夕方からビールも飲まず我慢してたのに~~ 結局バイクは時間関係なくいつでも通行できません 知らなきゃよかったかも

春に息子がレンタルバイクで函館山に行ったと言ってたので てっきり時間帯規制と思ってた 若い奴はガン無視して行ったんやな 

ロープーウェイが有るが往復1500円 バイクで行けば100円もガソリン使わない いっそ警察に検問で捕まる覚悟でいくか!?  その場合点数2点 反則金6000円

ロープーウェイとの差金4500円 捕まらなければ1500円の得 昔にローリング族とかが事故ってこういう観光道路も通行禁止になった経過に不満があるので 善良な?ライダーとしては 北海道まで来て二輪通行禁止に腹立つので 一か八か危険覚悟で無視して抗議の通行する。 と言いたいが 今回は事情が事情で思い切りが悪い

実は バイクツーリング一週間前 用事が有って車で 自動車専用道路80キロ規制のところ 早く帰って北海道行きの準備がしたくて飛ばしたせいで 28キロオーバーで捕まっていたのだ

この時 点数3点 反則金18000円也を国庫に納めて 北海道ツーリングの出鼻をくじかれた それまで長期に違反していなかったのでこの点数は3カ月で消える しかしここ函館で捕まると2点加算されて5点 そして累積5点は前の3点がリセットされてないので持ち点1で今度は一年間無違反で過ごさないと消えない。  これはもう後が無い 次は免停確実崖っぷち

この事さえなかったら 絶対バイクで函館山に登ってる 2点くらい3カ月違反無しで通過出来るし 最悪まだ4点余裕が有る しかし危険な賭けだ

まあ山への道路の入り口で他車の雰囲気を見て決断するか~っと9時半ごろ宿を出発

ロープウェイ乗り場の所が山への道の分岐点 そこに行くと10時まで一般車を登らせないためガードマンが立っていた 仕方なく乗り場の駐車場で待機 10時過ぎるのを待つ 明るい大きなロープウェイが観光客を乗せて頭の上を宇宙船のように動いている

それを見ていたら 函館山へ来て他の観光客と このロープウェイに乗るのも一興かも?

遊園地で高い乗り物に乗るあれと同じかも・・ 駐車場にもう一台バイクが有ってこの人素直に通行禁止に従ってる 大人やな とか点数故に弱気な勝手解釈が頭をめぐる  もうここはロープーウェイかな

切符を買って乗る 

徐々に高度を上げて夜景が見えてくる 頂上では降りて展望台に移動する 山の上は風が強くて寒い風が吹いていて体が冷える まだ車のいない駐車場も寒々している 途中の道は暗くて木が風で揺れてる 

私 お金にはケチなのでいつもこう考える たとえば1000円使う時 コンビニのレジ1時間バイトする事を想像してそれと引き換えに値するか(時間給1000円として)? こう考えると無駄使い出来ない 1500円出したロープウェイ 建設費等考えると この時この状態の夜 まあバイクで行けてもこっち選んで無駄ではなかった

下山してバイクのところに行くともうガードマンは居なくて 10時を待った車が列をなして登って行ってた

ここの分岐点には公安委員会の二輪通行禁止の標識は見当たらなかった もっと上にあるのか? 実際はバイクで行っても黙認状態にも思える 終日二輪通行禁止は観光で訪れたバイクに厳しすぎる。

で明日は小樽に行くつもりで宿を探したが結局ニセコで宿が取れた バイクツーリングもだんだん距離が伸びなくなってきた 走る楽しみよりバイクが単に移動手段になってきた。

 


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