北海道ツーリングいってきました（４）網走へ

本日は稚内から網走に向かいます

朝　旅館での朝食後港まで散歩

防波堤　確か車のCMに出てきた場所です

本日は非常に暑い日です　ジャケット脱いでTシャツで３３０キロさきの網走まで出発。

宗谷岬まではすぐです　宗谷岬ではよく記念写真で写ってるモニュメント有るんですが最北端の岬と言うので水面から高さのある所かと思っていたら　駐車場の端っこの平地にあってうっかり通り過ぎる所でした

両親の写真でも周りの様子は映っていなかったので岬という勝手な想像でした。遠浅でもずくを取ってる人がたくさんいました。イメージ違いでした。　　しかし北海道に来て思った事は昔の未開の時代によく日本人が北海道で行動できたな～です

　よっぽど江戸幕府の体制がしっかりしていてしっかり国がまとまってたんだなと結束力というか交通も不便な時代によく開拓したなと過去の人の偉大さに敬服します。

そこからはひたすら海岸沿いを走ります　コンビニで

変わった飲み物を購入

北海道ツーリングがどんなものかと聞かれたら　まずセンタースタンドを立ててライディングフォームをとり　前にテレビを置いてそのまま２時間ドラマを見るような感じかな　　ただただ直線　たまにタイトなコーナーが現れると

車ってハンドル回せば曲がるよな・・・　バイクってどうして曲がるんだっけ？？？　と一瞬思い出せない錯覚に陥る　極端な話と思うが進入速度がコーナーに合わせられない　久々のカーブに用心しすぎて低速でコーナーにインすることたびたび。

紋別で

そんなこんなで網走には昼過ぎに到着　時間が有るんで網走刑務所の資料館に行くことにした

結構楽しめた　展示してある人形がリアルで面白い

しかし　北海道の厳しい環境で開拓出来たのは人権だとか無関係に労働させられる囚人を活用できるたからこそで　歴史を知るにも価値のある資料館でした。

宿のチェックインにはまだ時間がったので網走市内の銭湯　ときわ湯へ　これまた人が少なくゆっくりできて壁のタイル画が流氷の港で　こういうところに旅の風情を感じる。

夜はまた明日の宿を確保するためバグった携帯と悪戦苦闘で２時間位かかった。

今回の旅は　初めはテントも考えたが　荷物が増えるのと朝の出発がテントの乾燥とかで遅くなる　風呂はどこかで入ってくる　飯は自炊もあり　を考えると　北海道の民宿やビジネスホテルは比較的安いのと天候と気温の不確定さを考えて全て宿にした。若かったらキャンプやライダーハウスも選択出来ただろう

まあ着替えもコインランドリーが宿にはあるので最小限で済ませた　持ち物は着替え少しと下着と雨合羽程度なので左右のサイドバッグもスカスカ　リアボックスは空状態　必要な物はコンビニで買えばいいし　配る土産は来る直前にネットで北海道のショップから通販しておいたから自宅に今頃到着してるだろう。　　心配なのバイクのトラブルだけ　過去にバイクでクラッチケーブルの太鼓が切れたことがあるので用心した。

しかし 故障より事故に気を付ける方が先ですね　クルーザーだけあってお尻は全く痛くないやっぱアメリカンは楽ですわ～　ときどき駐車場で　隼とかニンジャのようなスーパースポーツに荷物満載で見かけるけど　どうもないのだろうか？　他にはサイドにボックスをつけたBMWもよく見た。　　原付スクーターで日本一周やカブもいた。