顔晴れー!二戸市バレーボールスポーツ少年団

”心が弾めば 体が弾む さあ今日も 精一杯 楽しもう 精一杯 顔晴ろう!”この言葉を胸に日々の顔晴っています。

西根ライオンズカップ試合レポート

2006年10月28日 | 試合レポート
県内から、県選抜大会ベスト16チームを含む24チームが参加する。
西根ライオンズカップ交流大会が八幡平市で行われました。
強豪チームが集まるこの大会に、初回から招待(ベスト16ではないですよ)
されてきました。感謝感謝です。
昨年は、この大会が転機となり、育成大会ではベスト8まで勝ち進む事ができたという記憶にのこる大会です。
さあ、今年も!!と意気込んでは見ましたが、強豪チームばかりで、思うようにはいきませんでした・・・

初戦は、サントリーカップベスト8の小友町。とてもとても、歯が立ちません。相手のペースを乱すのが二戸の特長で、それでも、8点、6点しかとれません。でも良かったとこは色々あります。
①セッターSくらの出来はまずまず。
②思った以上にサーブレシーブが良かった。
予選第二試合は、昨年度サントリーカップ優勝の大新。今年度もベスト16と素晴らしいチームを創ってくるチーム。目標のチームでもあります。今大会は、5年生以下でのぞんだみたいですが、やはりそこはきっちりチームを創ってくる所はさすがです。1セット目は、一進一退の攻防の末21-20で1セット先取!!第二セットは、前半からペースをつかめず8-21、最終セットは中盤まで10点までは両者譲らない展開ですが、一気に大新が抜け出し11-14ここから粘りを見せて13点まで巻き返すも反撃はここまで。惜しくも落としてしまいました。
ターニングポイントは、7-4でリードした場面、相手の返球をアウトのジャッジ!ライン際で見ていたコーチも選手も私も副審??もアウトのジャッジで正解。
ところが、ラインズマンはイン!!子どもの事なので、仕方がありませんが・・・
8-4でコートチェンジするのと7-5になるのでは、かなり違います。そのくらいでびくともしないチームだといいんですが・・・そういうわけにもいかず、追い上げ逆転となりました。それでも今までだと、そこで意気消沈という展開ですが、今回はここから踏ん張りました。
ここでも良かった点はあります。
Yうきのブロックは、相手にプレッシャーとなることです。いいワンチもとったし、ブロックをさけてアウトにかなりなっていました。
それにEりながいつも以上にスパイクに絡んできて、攻撃力が数段アップしました。まだ攻撃力は下の下ですが、育成大会にむけて可能性を感じました。

ということで、予選は3位で三部トーナメントへ

三部トーナメント初戦は、日頃市。バレーどころ気仙地区のチーム、どう見ても家よりはレベルが上のチームです。でも、同じ三部、対抗できない事はない!!
でものっけから、全然・・・今日最悪の展開、昼食後眠くなったのか、集中力はない、声も出ない、足も動かない。一方的な試合展開。9-21。
「心が入っていない試合は、感動がない。こんな展開では、勝てないどころか、感動もない。」ちょっとハッパをかけました。「自分たちで考えて、どうしたらいいか考え行動してください。」それ以上はあまり口出ししませんでした。あまり話しても聞いてもいないだろうし、覚えてもいられないだろうし。人にやらせられているバレーではなくて、自分たちの肌で感じ、考え、バレーを楽しむようなチームになってもらいたいものです。奮起したのか、相手が見くびってメンバーを落としてきたのか、前半からリードを保って中盤へ。相手はレギュラー2人をコートに戻し反撃開始。流れは、二戸だけど実力で勝る日頃市がじわじわと迫ってくる。16-16ここから、日頃市が抜け出して17-20。19点まで盛り返すも万事休す。でも手応えを感じました。

今日一日をとおし、見えてきたのは、
①サーブの強化②フォワードの強化③動きのシステム化④行動・切り替え(頭・体)の早さ
まずは取り組まなきゃならないのはこの辺ですね。

さあ、後は育成大会、悔いを残さないように、最善を尽くそう!!がんばるぞー!