Number2 Tokyo

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それが Number 2

3DS LLの体験記

2012-07-20 23:35:14 | Number2 on Saturday
皆様、今晩は♫
Youです。

またまた投稿日時がカテゴリーとあっていなくてゴメンなさい。
さてさて、以前にも当ブログで3DS LLの記事を書きましたが、今回は
実際に店頭で触って来たので、その感想を少し書きたいと思います。

http://www.nintendo.co.jp/3ds/index.html
↑[ニンテンドー3DS(公式サイト)]

7月の中旬頃から随時店頭でも体験出来るようにしていきます!と
予めアナウンスされていたので、今月の14、15日辺りから店頭に並ぶのかも?と
子供のようにずっとワクワクしながら中旬を待っていました。

で、いつも行く近所のビックカメラさんへお邪魔すると、LL本体が置いていないばかりか、
現行機すらモックに変わっていて、お店側のやる気が全く感じられず、
ネットでの体験記もチラホラ挙がっている時期に出かけたので、肩透かし感が半端無かったです。

でも、どうにもこうにも触りたくて仕方なかったので、翌日、新宿まで足を延ばしました。
ところが、ヨドバシカメラさんの西口本店のゲーム売り場にさえ無くて、これまた愕然。
まあ、新宿には他にも色々な店舗があるさ!と気を取り直して、2件目は西口のビックカメラさんへ
お邪魔しました!

すると、キラキラ輝いたLL本体が4台ほど展示してあるじゃ無いですか!
のぼりまで立ててあり、「新宿でLLに触れるのはここだけ!」みたいな宣伝文句が書かれており、
本当かよ?と思いつつ、今までずっと触りたかったLLが目の前に迫って来たので、
些細な文句は頭の片隅に追いやり、すぐ様待機列に並びいました。

自分の前に遊んでいたのは小学生に入るか入らないか?くらいの小さなお子様たちばかり。
後ろから覗いている限りでは、みんな「マリオカート」に夢中の様子。
単純操作でルールも明解だし、マリオやピーチ姫などお馴染みのメンバーが活躍する
ゲームなので、納得。

待つこと10数分(子供達は中々変わってくれない)(笑)、ついに自分の番がやって来ました!
シルバー×ブラックの筐体は遊ぶ前は蓋が閉じられていたので、おもむろに最適位置まで
蓋を開けます。
上画面に映った「ニンテンドー3DS」の文字を見て思った正直な感想は、「あれ?ちょっと粗い」
でした。

解像度は同じで画面サイズがデカくなるのだから、一つ一つのドットも大きくなり、
結果画面が粗くなるのでは?と言った疑問がLL本体の発表当初からずっとありましたが、
事前にネットで見ていた体験者の情報では「気にならない」が圧倒的多数意見。
そうか!じゃあ、安心だな!と思って見てみたら「???」と言った感じ。

でも、それもゲームが始まると気にならなくなりました。
もちろん、凝視する様に見た場合は、粗かったり、ジャギジャギ(ギザギザ)感が特に下画面で
目立ったりしましたが、アラを探す様な目で見れば~の話。

自分は兼ねてより遊びたかった「モンスターハンター3G」の体験版を遊び始めます。
オープニングムービーも流れるので、そちらを途中まで見ましたが、第一に感じたのは
やはりLL本体最大のウリである画面の大きさ。
普通に「デカい!!」の一言。
また、3Dの飛び出し具合が、現行機に比べて若干増しているように感じました。
迫力ある大画面で3D具合が本格的になったのですから、感動もひとしおです!
(但し、視点を少しでもズラすとすぐ様3Dが見えなくなるのは現行機と一緒です)

また、本編の体験版を遊んでいて思ったのは、外観や重さなどは違えど、中身は3DSと
変わらないため、ゲームのロード時間なども全く一緒です。
これがまた嬉しい!
心なしか?スライドパッドの操作も快適だったし、各種ボタンの具合も良好。

画面が大きくなった事で、モンスターや主人公たちの動きや武器、防具、テクスチャなど
あらゆる面が見易いです。
チャチャやカヤンバが時々声を掛けてくれますが、そのセリフも大きくて見易いです。

下画面に配置された仮想十字キーも充分な大きさで押し易いです。
でも、画面が大きくなった分、十字キーそのものも大きくなったため、例えばキーの
左側(画面の中央より)を押す距離は今までよりも圧倒的に長くなったため、手の小さな
女性やお子様たちには操作し辛くなったかもしれません。
この辺りはモンハンの場合、カスタマイズが可能な仕様なので安心かもしれませんが、
変更が効かない仕様のゲームでは不満が出るかもしれません。

これから発売されるタイトルは、LL本体ありきで開発も考慮して作られるでしょうから
心配ないかもしれませんが。
そう言う意味でも、早目の発売は良かったのかもしれません。

その他にも待機列に並び直して、ゼルダ、マリオカート7、バイオハザード、マリオ3Dと
遊んで来ましたが、特に前述の3タイトルは3D感やゲームへの没入度が画面の大きさに
比例して増しています。
ゼルダなんかは3D酔いをしてしまうくらい迫力がありました。

本体の仕様についてもう少し。
現行機の角張った体型から、全体的に丸みを帯びた物に変わったため、長時間持っていても
苦にならない(であろう)のが好印象。
また、本体が大きくなった事により重量も約100g増しましたが、それをそれ程感じさせないのも
重量バランスが良い証拠だと思います。
まあ、大人の男だからこその意見なのかもしれませんが。

後は特に上画面の薄さが際立っていました。
この大画面にしてこの薄さが維持出来ているとはちょっと感動!
液晶の質は個体差なのかもしれませんが、それ程悪い(黄色い)印象は無かったです。
(青画面寄りの方が好まれているであろう意見ですが)

画面下部に配置された、セレクト、ホーム、スタートのボタンはプラスチックのチープさが
際立つ物の、押し易さの点では現行機に比べて大幅に増しています。
これはみんな納得の行く改善でしょうね。

本体の電源ボタンもこれまた安っぽい感じは否めない物の、かなりフラットなボタンとなっており、
押しにくくなっています。
3DSはすれ違い通信が楽しいゲーム機なので、通常使用で電源ボタンを押す機会は
少ないのではないでしょうか?
自分も画面に「電源ボタンを押してリセットしてください」の警告が出たときくらいしか
押した事がありません。
だから、間違って押す事を少なくする意味でも、これは良いと思います。

上画面は3段階に一定の角度が付く様になっていますが、しっかりカチッと言った感じで
固定されて、グラグラ感が殆どありません。
3DのスライドボリュームはONとOFFの境目にスイッチ感が生まれたため、常にONやOFFで
遊ぶ人に取っては良い仕様変更だと思いますが、頻繁にスイッチを切り替える仕様には向いて
いない気がします。

スライドペンのしまい易さそのものは、デモ機の仕様上試せなかったのですが、
本体右側に挿入出来るようになっていたのと、伸縮しない作りなので、今までみたいに
使用後は一旦縮めて本体の後ろの穴に差し込んで~と言う手間が結構省けると思います。
本体のサイズに比べて若干短い印象は受けました。

スピーカーの質については店内が煩くて確認出来ず。
イヤホンジャックの差し込み口の変更やスライド式音量調整のバーの具合なども
良く分からず(改悪している印象は無し)。

大体こんな感じでしょうか?
本日は公式サイトでLL本体の開発陣に社長がインタビューをする記事が載りましたが、
非常にディープで一体験者では気付かないネタが豊富なため、LL本体の仕様などが気になる
方は是非下記リンク先から一読してみて下さい。

http://www.nintendo.co.jp/3ds/interview/3dsLL/vol1/index.html
↑[社長がが訊くニンテンドー3DS LL(公式サイト)]

LL本体の発売まで残り一週間となりました。
本体と同時発売の新作ソフトの一つ、「ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング。」
通称「鬼トレ」の体験版が先日から配信されましたが、これがまた難しくて面白いので、
同時に買ってしまうと思います。

そこから更に一週間後は夏休みになるので、適度に出掛けつつ、LL本体でのゲームも
堪能しようと思っています。

意外に長くなってしまいました。
それでは今回はこの辺で失礼します。

皆様、良い週末を!

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