Number2 Tokyo

Sportsという文化がある。
人生を楽しむという教訓がある。
Sportsを楽しむ人々がいる。
それが Number 2

Number2 style(ボンジョルノ版)

2007-10-30 22:30:32 | Weblog
ボンジョルノ~!Number2 style(ボンジョルノ版最終回)です。

まずはF1情報から。
有り得な~い!!フェラーリ、コンストラクターズのみならず、
ドライバーズでもチャンピオン獲得!!
最終戦ブラジルGPを前にして、ドライバーズポイント7の中に3人。
まさに、三つ巴!!(ハミルトン:107・アロンソ:103・ライコネン:100)
ほとんどハミルトンが手中に収めつつあったが、まさかのギアボックスの
トラブル発生でスローダウン。終わってみれば7位。そして勝ったのは
我等がフェラーリのK.ライコネンー!!マラネロに行った甲斐があったよ。
もしも、F1に神がいるならば、神は何とフェラーリ好きなんだろう。

天皇賞メイショウサムソン連覇です。
10月28日に東京競馬場(府中)で行われた天皇賞は1枠1番の
メイショウサムソンが勝利。天皇賞春秋連覇を達成!!
天皇賞1枠1番武豊といえばサイレンススズカを思い出さずにはいられません。
あの日のスタンドでのショックから9年。
メイショウサムソンは次のステップ、11月25日JC(府中)、
12月23日有馬記念(中山)。そして夢はフランス・ロンシャンの芝へ!!

今週のビバ!イタリア紀行は最終回「ロード トゥ サンシーロ」です。
前回はドゥオモまでやってきました。このドゥオモは屋上に登れて、
とっても景色が良く気持ち良い~!!
そのドゥオモ前から16番のトラムを探してください。ヒント、高級スーパー
ペックの近くを通っていますよ。ドゥオモを背にして広場に立つと左のほう。
このトラムに20分ほど乗って(1日券使用)、ミラノの街中を進みましょう。
右手にスフォルツコ城を見て、道の両サイドにブランドショップに心奪われ、
「最後の晩餐」で有名なサンタマリア・デッレ・グラッツェ教会を通り過ぎ、
どこかに着きます。このどこか正確にはどこだか分からない。
けど、運転手が「ここで降りな!」みたいな感じ。
「ビッレイ・アンダーレ・ア・サンシーロ!!
(サンシーロに行きたいんですが・・・)」「良いんだよ!!坊ちゃん」。
で、ずごすごと降りてすぐ隣のバスに乗る。この辺りから見たことのある
ユニフォーム姿のデブいオッちゃんや子供。チョーセクシーなおねぇさんが
ちらほら。やっぱユニフォーム姿のおねぇさんって良いッス。
といきなり、ドーン!!キター、サンシーロ!!
フジテレビの深夜のサッカー小僧ででみたあのスタジアムです。
キャー、キャー、死ぬー!!誰か~!!止めてくれ~!!
日本人のお兄さんが教えてくれた
「アランチョ セコンド, ドゥエ アダルティ, ペルファボーレ!!」
(オレンジの2階席、大人2枚下さい)
以下注意事項。
パスポートが必要です。セキュリティのためチェックされます。忘れずに。
入場前にペットボトルの蓋を取っておく。入場時に取り上げられないため。
男の人にはセキュリティが厳しい。金属探知機でしっかりチェック。
でも女の人は好みで甘くなっているのか?
ウチの奥さんはほとんどフリーパスでした。美人だからなぁ。
椅子がすごく汚いのでビニール袋なんかを持っていくと良いですよ。

ビバ!イタリア紀行は今回が最終回。
行く前はやはりイタリアは危険な国で、国中ほとんどがチンピラという
印象がやはりどこかにありました。しかし、行って少しすると、
その考えは全く間違っているいることに気がつきました。
芸術、スポーツ、食、学問。彼らはどこか哲学のようなものを持っていて
その哲学を全うするために人生があるという生き方をしているように
感じました。中にはそうでない人々がいるのはその社会でも同じです。
しかし、イタリアはそれ以上に洗練された人々の住む国でした。
チョイ悪親父の追求されたセンス、マンマのたくましさ。
パスタに込められた愛。ワインの深さ。チーズの匂い。
そして、ドゥオモに沈む何百年も変わらぬ夕日。

すばらしきイタリア、ありがとうイタリア。
そして、そして、ビバ、イタリア!!
また、行こう。イタリアへ。その日までチャオ!!

来週はNumber2が10周年に向け、新企画を提案!?お楽しみ。

Number2 style(ボンジョルノ版)

2007-10-21 23:00:52 | Weblog
Number2 style(ボンジョルノ版)です。

まずは、日本代表から。10月17日にエジプトと戦い、
4-1で勝利!!見損ねました。お仕事の大切なお話をしていたのですよ。
そして、その深夜に行われた北京オリンピック最終予選。
おいおい、反町さん大丈夫か~!ロスタイムには魔物がすんでいました。
ロスタイムにハンド~、そしてPK~。ありえなーい。
これで、日本U-22代表はカタールに得失点差で負けて2位に。
次はベトナムとアウェです。これはぜひ勝って。
そして、カタールはサウジアラビアとです。サウジが最後の望みに
かけて頑張ってカタールに勝てば、ニッポンが首位になれるかも~。
とにかく最後まで諦めるな。ニッポン、ニッポン!!

さぁ、今週のイタリア紀行です。今週はイタリア入国から
サンシーロスタジアムまで、あなたが迷わずに行けるように
事細かに、そして丁寧に解説しましょう。
題して「ロード トゥ サンシーロ」です。
ますはイタリアに行くための航空券をなんとか手に入れましょう。
サンシーロスタジアムはイタリア北部の街ミラノにあります。
ミラノの国際空港マルペンサ空港まで来たら、
バスチケット(6ユーロ)を購入してミラノ中央駅へ行きましょう。
所要時間は約50分。ここで必要なイタリア語は
ボンジョルノ(こんにちは).
ドゥエ アダルティ, ペルファボーレ
(大人2人下さい, 奥さんをエスコートの場合)
ミラノ チェントラーレ スタツィオーネ?
(ミラノ中央駅ですか?:バス停で)
で十分です。実際、飛行機の中で勉強して奥さんに「お~!」と
感心されました。男なら当たり前~。続いてミラノ中央駅のまん前で
「M」の看板を見つけましょう。これはメトロ、つまり地下鉄です。
そこで地下鉄3番線(linea3:リネア トッレ)に乗るのですが、チケットを
買いましょう。買い方はタバッキ(タバコ屋)を探します。ほとんどは
街の中に埋もれていますが、店先にLotto(宝くじ)の看板があります。
ここで、おばちゃんなり、おじちゃんなりに元気良く
ウノ ディ オートブス チケッ, ペルファボーレ.
(1日バスチケットを下さい。正確にはアボナメント・ウン・ジョルノ)
通じれば良いのです。一日券は3ユーロ。バス、トラム(路面電車)、
地下鉄が乗り放題です。ここで注意は入り口などでチケットに入場時刻の
刻印を忘れないように。この時間から24時間有効です。
検察が稀にあるようですが、つかまると大変なことになるそうです。
チケットはタバッキ以外でも地下鉄の駅などで買えます。注意その2。
イタリアでは昼休みと休日はどこもお休み(本当に完全に閉まる)なので
このチケットも買えません。あらかじめまとめ買いをしましょう。

一日券を持ってlinea3に乗って中央駅からドゥオモまで2・3駅行きましょう。
5分程だと記憶しています。
次回はいよいよドゥオモからサンシーロまでをお送りします。
ではではチャオ!

Number2 style(ボンジョルノ版)

2007-10-17 00:53:22 | Weblog
Number2(ボンジョルノ版)です。

まずは日本代表情報から。
明日17日は日本代表対エジプト代表。
放送はテレビ朝日です。19:30キックオフです。
続いてオリンピック予選はカタールです。
同じくテレ朝です。12:45からの放送です。
デカ森シーが聖火台に登るとか登らないとか。
楽しみましょう!

ナビスコカップは11月3日国立競技場で
川崎対G大阪です。良い席で見るために、
サポーターの皆さん始発でいきましょう!!

ビバイタリア!紀行です。今週はミラノの南、マラネロへの道です。
マラネロはフェラーリのファクトリーがある聖地です。
15:30にモデナのバスターミナルからマラネロ行きのバスに何とか乗り、
30分ほどで急にフェラーリの本社とテストコースが!!!
この日はテストしてないのが残念だけど、気を取り直して、
ギャラリーに。いきなりアスカリのマシンがお出迎え。
そして、シューマッハ、ベルガー、ビルヌーブ!!のマシンが。
エンジンも本物のV12が展示されている。何にも分かっちゃいない
奥さんに一通りの解説をしたけど、分かったかなぁ。
とにかく、「スゲー!」ってはしゃぎすぎて取り乱してしまいました。
取り乱している場合じゃない。我々はミラノに帰らなくてはいけない。
帰りのチケットは18:10。しかし、帰りのバスは17:25しかない。
とにかく1時間ほどの短い滞在時間の後モデナ行きの17:25発のバスに。
18:00にモデナのバスターミナルに到着。ここから駅までタクシーで
行けば何とかなると考えてタクシー乗り場に。タクシー乗り場は
タクシー会社の前。絶対に待ってるはずと安心していたら・・・。
あれ?いない!?例の日本人に「列車まで後何分なんですか?」と聞かれて
奥さんが「10分」、「10分!!」。「絶対に間に合わない」と態度が急変。
タクシー会社のお兄さんにタクシーを呼んでくれ!!と懇願するも
「駅までなら歩いていけば、15分くらいだよ」。「え~!!」
諦めて歩き始めた。二人とも今夜どうするかという不安が頭をよぎる。
長くなった影がモデナの路面に落ちている。
そのとき、白い車が目の前を!!屋根にTAXIの文字!!その瞬間に
走り出していた。「ヘイ、タクシ~ィ」他の人間にとられてたまるか!!
ミラノに帰るぞ!!
「ドーベ、スタチオーネ!!ドーベ、スタチオーネ!!(駅へ、駅へ行きたい!!)」
ドライバーが「プレーゴ(どうぞ)」と行ってくれた。つい英語で
「レッツ、ゴー(さぁ行こう)、ハリーアップ!(急げ!)」。。
例の日本人も便乗して、タクシーはフルスロットルで、駅へ!
ギリギリで到着。タクシー代6ユーロ、滑り込みセーフ。
こうして何とかミラノに帰ることに成功。
最後にマラネロに行く皆さんへアドバイス。
マラネロへはモデナから直にいくバスはありません。一度バスターミナルへ。
そして遠い。30分以上はかかる。そんなことガイドブックに書いてないから、
気をつけてください。そして、覚えておいて欲しいのは
「点はロスタイムに決まる」いや「ロスタイムにこそ決まる」という事。

次回はサンシーロへの道をお送りします。

Number2 style(ボンジョルノ版)

2007-10-10 21:34:26 | Weblog
Number2 style(ボンジョルノ版)です。

まずはJリーグ情報から。
順位表は浦和が一歩抜け出していますが、中盤を見ると混戦常態です。
5位柏から12位名古屋までが勝ち点10の中にいます。この中にいるチームは
ジャンプアップの可能性十分です。あと6試合何が起こるか~!!
ナビスコカップ準決勝、近づいてきましたよ。10月10日です。
横浜FM-川崎、G大阪-鹿島です。さらに11月4日からは天皇杯予選J1チーム
参戦スタートです。決勝はもちろん元旦国立です。

日本代表情報も熱ーい。10月17日長居スタジアムでアフリカ王者エジプトと
我等がアジア王者日本代表が激突!!負けられないでしょう。
キックオフは17:30です。
オリンピック最終予選が迫ってきています。カタールとアウェーで戦います
我等がニッポン。現地時間19時キックオフ。熱い思いをピッチに!!
中東独特の応援「フニャ~」みたいな応援に惑わされるな!!

F1チャンピオンシップは早くも最終戦ブラジルです。今年はハミルトンに
やられたと思いましたが、前回上海GPは天気に翻弄され、無茶苦茶なレース。
面白かったですね。降ったり止んだり、コースの所々で小雨もあり。
ハミルトンがリタイヤ、一位はフェラーリ・ライコネンです。これで
チャンピオンシップは上位3人がポイント7の間にひしめき合う形に。
最終戦ブラジルGPが楽しみです。もう一つ吉報が中嶋悟氏のご子息が
ウィリアムズからのデビューも決まりました。おめでとう!!

さぁ、ビバイタリア!紀行です。今週はミラノの南、マラネロへの道です。
ここはもちろんイタリアが誇るフェラーリのファクトリーのある聖地です。
ここへ行くには、ミラノ中央駅へ行って切符を買いましょう。
11:30発のナポリ行きで良いです。ここでは英語が通じます。
モデナに行きたいと伝えましょう。改札はありません。切符を持っていきなり
列車に乗って席を探しましょう。自分たちの席にアジア人らしき人が座って
いてもどけどけって感じで強気なのです。アンニョンハセヨ!
3列シートの真ん中に座って両側がガンガンしゃべるイタリア人でも
気にしない。東京人なら電車で堂々と寝ましょう。
2時間ほどでモデナに着きました。抜ける青空。さわやかな風。
期待に胸を膨らませ、バスチケットをゲット。余裕でバスに乗ってたら、
バスセンターみたいな所に到着。ここで降りろといっているらしいので下車。
現在お昼、1時半。バスセンターで次のバスを聞いたら何と3時半。ここから
マラネロまで30分はかかるらしい。我々が予定していたのは日帰り旅行。
帰りのチケットは18:10。皆さんもうお気づきでしょう。時間が無いのです。
3時半まで近くの公園でやっていた面白くも無い骨董市をぶらぶらしたり。
やっとバスの時間で長蛇の列に並んで名古屋から来た日本人と話していたら、
我々のチケットは時間切れ。乗り換え1時間以内なら無料だそうです。
あわててバスセンターの窓口へ。間一髪バスに間に合いました。日本人の方、
初対面でご心配おかけしました。こうしてバスは一路聖地に向かうのでした。
次回、マラネロへの道後編をお送りします。
チャオ!

皆さんもニュース等でご存知と思いますが、
ノリックことライダーの安部選手が一般道での事故により
亡くなられました。ご冥福をお祈りします。