Number2 Tokyo

Sportsという文化がある。
人生を楽しむという教訓がある。
Sportsを楽しむ人々がいる。
それが Number 2

Number2 style(日曜版)

2012-01-30 23:08:12 | Number2 Style
Number2 style(日曜版)です。

もうJリーグ開幕戦が待ち遠しいのか~!?
今週は松田直樹メモリアル(1/22)の生観戦レポートを1週間遅れでお届け。

キックオフの2時間前に新横浜に降り立った。久しぶり。
以前来たのは代表戦だっただろうか。
いつものように新横浜の駅でお弁当を買い、スタジアムへ。
あいにくの冷たい小雨。サッカー観戦にはこの厳しさが良く似合う。

1試合:横浜F・マリノスOB vs. 松本山雅FC
2試合:横浜F・マリノスOB vs. Naoki Friends

マリノスサポーターではないので、アウェイ席へ。
雨にぬれない1階席はいっぱい。2階席へ。
ここも雨にぬれないための空席はオーロラビジョンのそば。

まずは、今大会の副委員長:佐藤由紀彦選手が挨拶。
「この会場のどこかにいるマツがうらやむ試合をしよう」

とはいえ、松本にしてみれば反町新監督のテストゲーム。
相手は、もはや強くもなく練習(連携)不足のマリノスOB。絶好の練習相手。
やはり予想通り、試合が始まると松本が右から左から試合を作る。
現役の少ないマリノスOBはボールを追いかけるのがやっと。
右サイドからのクロスに片山がヘディングであわせて、これが決勝点。
2012年シーズンJ2で戦う松本山雅の自信になっただろう。

雨が上がり、うす日がさしてきた。
2試合目は懐かしの同窓会となった。豪華メンバーは最後に添付。
内容は残念な試合に。現役ではないのでこんなものかな。
17分に安永聡太郎が現役の時でも決めたことがないというループシュートを決め、
マリノスOBが勝利した。
ヤス曰く、「マツが降りてきた」。

最後の挨拶ではマイクに雑音が入った。
ヤスは「マツがいたずらしている。そういうやつなんだ。」

マツのおかげで、みんながサッカー小僧になった1日。

今日は春節の大晦日。中華街へ繰り出そう。

[Naoki Friends]
前半メンバー
GK:都築龍太、楢崎正剛
DF:田中裕介、田中誠、宮本恒靖、服部年宏、廣長優志、森岡隆三、平野孝、中田浩二、市川大祐、小宮山尊信
MF:山田卓也、福西崇史、中田英寿、藤田俊哉、山口素弘、名波浩、森島寛晃、石塚啓次、前園真聖、稲本潤一
FW:山瀬功治、三浦知良、中山雅史、小倉隆史、鈴木隆行、西澤明訓、柳沢敦
監督:フィリップ・トルシエ

[横浜F・マリノス・OB]
GK:川口能活、榎本哲也、高桑大二郎
DF:栗原勇蔵、田中隼磨、那須大亮、小村徳男、鈴木正治、中澤佑二、井原正巳、天野貴史、ドゥトラ、鈴木健仁、井手口純、大森健作
MF:河合竜二、佐藤由紀彦、吉田孝行、中村俊輔、永井秀樹、奥大介、中西永輔、三浦文丈、三浦淳、永井秀樹、野田知、遠藤彰弘
FW:城彰二、安永聡太郎、岡山一成、大島秀夫、兵藤慎剛、平間智和、外池大亮
監督:水沼貴史


映画「ダーリンは外国人」

2012-01-28 23:34:51 | Number2 on Saturday
皆さん、今晩は♬
Youです。

本日もネタがありませんので、先ほどまで観ていた映画「ダーリンは外国人」の
感想を少し書きたいと思います。

この作品は小栗左多里さんが描かれた漫画が原作で、それを元に井上真央と
ジョナサン・シェアの2人が主演で2010年の春に劇場公開されました。

自分が作品に出会ったのは会社に行く途中に使っている電車の中で流れていた
週替わりのトレインチャンネルでした。
初めて観た時は可愛らしく親しみやすい絵柄に惹かれ、回を重ねる毎に
車内だけの短い作品では満足出来ず、実際に原作本を買って読んでみると
これがまた面白く、貸した妹にも好評の漫画になりました。

で、原作本に出会ってから大分経ったであろう2年前、待望の映画化と言う事で
CMだけは観ていたのですが、映画館には足を運ばず、WOWOWさんで放送された
作品を今になってやっと観たと言う訳です。

映画はとにかくトニー役のジョナサン・シェアがまんま漫画の世界から
飛び出してきたかの様な存在感で、非常にしっくり来ます。
また、主人公のさおりさん役である井上真央も、若くて可愛らしく好感が持てます。
但し、原作本だけ読んでいると、さおりさんのキャラより随分と可愛いな~と
言った印象を受けます(ちなみに、小栗左多里さんご本人はとても綺麗な方です)。

お話はかなりラブストーリーメインで描かれており、原作のさおりさんやトニーが
抱える文化や言語の壁みたいなものは少しだけに感じました。
恋人から人生のパートナーとして互いに惹かれ合うまでが100分の中に収まっているので、
駆け足気味の展開と、ご都合主義的な偶然が盛り込まれており、冷静に観ていると
突っ込みたくなる場面も出て来ますが、そこはまあ映画と割り切って観るしかないかな?と。

自分としては原作の壁は超えていない(原作の方が面白く)感じました。
しかし、トニー役のジョナサンの笑顔が素晴らしく素敵で、観ているこちらまで
笑顔にさせる魅力は半端無いです。
惚れてまうやろ~と言った感じです。

お母さん役を大竹しのぶさんが演じていますが、本当に演技がお上手だなと
再確認しました。
お父さん役の國村隼さんも相変わらず渋い味を出していますし、お姐さん役の
国仲涼子も綺麗です。
そう考えると、小栗家は全員美形が揃っていて出来すぎですな!(笑)

批判してしまう事も書きましたが、恋愛映画として、デート中に手を取り合う2人や、
同棲を始めた2人が使っている大きさの異なるマグカップなど、恋に飢えている自分には
眩しくも羨ましい光景に映り、笑顔にさせてくれる暖かい気持ちが芽生える作品であった事は
お伝えしなければいけません。

スタッフロールを観ていて気付いたのは、原作者である小栗左多里さんとトニーの
お二人が映画の何処かで登場している様なんです。
トニーは出て来そうな場面も思い浮かびますが、左多里さんは何処に居たかな?と。
あ、結婚式のシーンかな?

自分の独り言はさておき、原作は好きだけど映画はまだ観ていないや!と言う方は
2時間もありませんし、自分とは違った感想(印象)になるかもしれませんし、お時間が
許せば如何でしょうか?

ではでは、本日はこの辺で失礼します。
皆さん、良い週末を!

Number2 on Thursday ―学級閉鎖―

2012-01-27 00:11:52 | Number2 on Thursday
こんにちは、Kenです
実は、火曜日から今日までインフルエンザによる学級閉鎖でした。
自分は、年末にワクチンを打っておいたので、みんな次々と倒れて行く中ピンピンしてました(笑)
みなさんインフルエンザには気を付けてください
さて、学級閉鎖で、ただ家に引きこもってるだけではつまらないので、昨日サッカー部やテニス部などいろんな部活の人を集めて、フットサルを2時間してきました!!
場所は、クーバーフットボールパーク冨士森公園というところです。
2時間で6000円、安い。
本当は、いくらやってもタダな昭和記念公園を予定していたのですが、前々日の雪によるコート凍結でフットサルコートが使えず、ココにしました。
やっぱりフットサルは楽しいですね!
早くNumber2でもフットサルがしたいです!(2月のフットサルは諸事情で不参加ですが…)
今年2度目のフットサルには、参加したいです。

さて、明日から久々の学校なので、できるだけ早く書きあげようと思います。
まず、この前Yoshitakaさんが言っていた、長い単語
複合語という二つ以上の単語を組み合わせたもの(例:書き込むなど)ものを合わせれば、18万文字以上の単語もあるみたいですね…
恐ろしいです。

あと、皆さん、この画像の赤い点を30秒間見つめてください。
その後に、白い壁や紙をみて、パチパチ、っと瞬きしてみてください。
面白いことが起きると思いますよ!



あと、本田のラツィオ移籍は、基本合意と報じられたものの依然として難しい感じみたいですね。
では、今日は手抜きですが、ここらへんで。
さようなら~。

Click on Number2

2012-01-23 23:03:33 | Click on Number2
英語で一番長い単語は「Smiles」。だってSからsまでmileもあるんだよ。
っと言うのは、使い古されたジョークですね。

本当に一番長い単語は、
「Pneuonoultramicroscopicslicovolcanoconiosis」。
意味は「肺塵症(はいじんしょう)」。医学用語ですね。
普通の辞書にはありません。専門書で確認してみてください。

ちなみに一番長い名前の都市は?タイのバンコク。
正式名称は
กรุงเทพมหานคร บวรรัตนโกสินทร์ มหินทรายุธยามหาดิลก ภพนพรัตน์ ราชธานีบุรีรมย์ อุดมราชนิเวศน์ มหาสถาน อมรพิมาน อวตารสถิต สักกะทัตติยวิษณุกรรมประสิทธิ์
クルンテープマハーナコーン ボーウォーンラッタナコーシン マヒンタラーユッタヤーマハーディロック ポップノッパラット ラーチャターニーブリーロム ウドムラーチャニウェート マハーサターン アモーンピマーン アワターンサティット サッカタッティヤウィッサヌカムプラシット。

ピカソの名前も長いのです。
パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ファン・ネポムセーノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・シプリアーノ・サンティシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ。


以上、長い雑学でした。


長いと言えば、今年も長いフットサルシーズンの始まりです。
皆さん自主トレはできてますか?
正月気分は捨てて、試合に備えましょう!

ってことで、初蹴りの日程をお知らせします。

日にち:2月18日
集合時間:10時30分
集合場所:りんかい線東雲駅改札

参加or不参加のメールを今月中にください。

「東京レディースコンソート"さやか" 6th Concert」に行ってきた!

2012-01-21 23:54:49 | Number2 on Saturday
皆様、今晩は♪
Youです。

本日(日付変わっているので正確には昨日だけど)、東京は
勝どきにある第一生命ホールに行って、上記コンサートに
お邪魔してきました。

団員さんの一人が知り合いなので、昨年からお邪魔している
のですが、今回はゲストにソプラニスタの岡本知高さんが
来る!と言う事で、期待して行ってきました。

ゲストが豪華だからでしょうか?それとも単に会場の規模が
関係?チケットの値段が昨年よりもアップしておりびっくり。

14時開演で、自分が会場入りしたのが10分前。
座席は殆ど埋まっていました。
満員御礼とはこのことです。

で、空いている席を見つけて、おばちゃん二人の前を通って
着席。
入り口で貰ったパンフレットを開くと、最初のページに
座席案内。
自分が着席した場所はS席。
手にしているチケットはA席。

知らなかったとは言え、偉いこっちゃ!と思い、直ぐさま
おばちゃんたちに謝って退席。
A席の中で空いている箇所と言えば、本当に端っこしかなく、
結局前から2列目の右端に座って落ち着くことに。

隣は大学生くらいの綺麗なお姉さん二人、目の前に席には
5歳くらいの女の子を連れたお母さんと言う布陣。
着席後、程なくして客席の照明が落ちて舞台の明かりが
目立ちます。
いよいよ開演!

始めにさやかの団員さんたちが緑のドレスに身を包んで
登場!
歌う前から見とれます。
そして彼女たちを指揮する、松下耕さんも登場。
今回はゲストの岡本さんがフランスで学んでいることも
手伝って、フランス音楽を中心にお届けしますとコメント。

一曲目はサンサーンスの「Ave verum めでたし、まことの御体」。
一年ぶりにさやかの声を耳にしたけど、やはり上手い。
人を感動させられる歌を歌えるのって凄い!

二曲目~四曲目はフロラン・シュミットの「Em bonnes voix」
より「1.On dist que...」、「3.Le passant de Passy」、
「4.Tournez, s'il vous plait」。

一つ目は「高慢ちきな女」との紹介を受けて始まりましたが、
歌の最中に半円の形で横長に整列している団員さんの一人が
腕組みをしながら前に出ようとするのを、他の団員さんが
止めて戻すという、歌詞の内容に沿った演出もあったりして
声だけでなく、目で見ても楽しめる曲でした。

二つ目は「パッシーの通行人」。
通行人が自転車と衝突してしまうが、悪いのは通行人の方だと
言う曲。
この曲は団員さん一人一人が間隔を取って前後左右に散らばり、
曲に合わせてちょっとした振り付け(仕草)をしたりして、
それが可愛らしく、曲も軽快で自分は非常に好きでした。

三つ目は「どうぞ回って」。
コーラスが非常に綺麗だった。

五曲目はドリーブ作曲の「Les nymphes des bois 森の妖精」。
ここからピアノを演奏する前田勝則さんが参加。
当たり前なんだがピアノが上手い。
そしてアカペラだけでなく、ピアノが入ることでより一層
良い曲に感じた。

六曲目~八曲目はドビュッシー作曲の「Clair de Lune」、
「Salut Printemps」、「Arabesque」。

一つ目の「月の光」はドビュッシーの作品の中でも最も有名な
曲の一つ。さすがの自分も聴いたことがあり、こんなことを
書くと語弊がありますが、ピアノだけでも非常に綺麗な曲
でした。

二つ目の「ようこそ 春よ」でゲストである岡本知高さんが
ちょっと濃いめの青いドレスを来て登場。
どんだけ身体がデカいんだ!と言った感じだったが、その
大きな身体から放たれる歌声は、5歳の女の子に取っては
退屈だったコンサートを一変させるのに十分な力を持って
いました。

少女の声を代弁するなら、言葉は悪いけど「スゲェ~、
何あれ?」って感じだろうか?
しきりにお母さんに説明を求めるが、お母さん、岡本さんに
釘付けで微動だにせず!
非常に明るく楽しい曲でした。

三つ目は「アラベスク」。
女性8部合唱が途中に2つに分かれるので、上手く行ったら
拍手を宜しく!と演奏前に説明する松下さん。
最初はコーラスのみと思いきや、舞台だけ照らしていた
照明が客席の方にも移ってきて、あれ?もう終わりなの?と
思ったところで、自分から観て左斜め後方の客席より、
月の使者?役として岡本さんも再度登場!

ビックリした~と後ろの席に座っていた女の子が言って
いたけど、本当にその通り。
そして歌声もみんな驚くほど綺麗。
「どんどん」言っているのが印象的だった。

九曲目、一部の最後を飾るのはフォーレの
「Cantique de Jean Racine ラシーヌ讃歌」。
あまりにも歌声が綺麗で、ちょっと眠くなってしまったけど
それくらいに良い感じだった。

第二部に入る前に10分の休憩時間を挟みます。

そして休憩が終わると、松下さんと二部の主役である
岡本さんが登場。
二人の出会いとか、衣装は何処で作られるのか?などの裏話?
が聞けて楽しかったです。

一曲目はビゼー作曲の「Agnus Dei 神の仔羊」。
ちょっと悲しい感じで入った出だし。
岡本さんの歌は低いところは男性のように低く、高いところは
女性のように高く、それでいてちっともぶれずに歌い上げる
様は流石としか言いようが無いです。

二曲目はグノー作曲「Repentir 悔悟」。
先ほどと同様、悲しい曲に感じました。
そして岡本さんの歌声に更に磨きが掛かったように感じ、
一曲目よりも良い感じに聴けました。

三曲目はヴェルディ作曲のオペラ「運命の力」より、
「Pace, pace mio Dio 神よ、平和を与えたまえ」。
テンポが速く、歌い出しから凄い迫力。
岡本さんは本当に全身を大きく使って歌い上げ、今日一でした。
歌い終えた瞬間、後ろの席にいたおっちゃんが「ブラボー」と
褒めていました。
いや、本当にその通りの歌声。

5歳の子は第二部からお母さんと席を替わってもらい、
ステージに一つ近づいたはずなのに、またしてもお母さんに
岡本さんの凄さを聴こうとして、ステージとは反対の方を
向かざるを得なくなっている様が可愛らしかった。

そして二部も無事終了し、10分間の休憩。
この時に15時40分を回っていたくらい。
アッという間に1時間30分が過ぎてしまいました。

さて、第三部は昨年もさやかのコンサートで演奏された
ペルゴレージの「Stabat Mater」を松下さんが女性合唱、
ソプラノソロ、ヴァイオリン×2、ヴィオラ、チェロ、
コントラバス、ピアノで編成するために作曲した本日の
メインです。

一部では十数名だった団員も21人まで増え、黒いドレスに
真っ白なロングマフラー?を肩から垂らす格好にチェンジ。
岡本さんは一部や二部の時以上にかなり濃いめの青い、
美輪明宏さんが着てそうな衣装を纏って登場。

アンサンブル・シンポシオンのメンバー5人を迎えて、
一曲目「Stabat Mater dolorasa 悲しみの聖母は立っていた」が
開始。
悲しすぎる出だしに、初っぱなから心が折れそうです。

二曲目「O quam tristis ああ、どんなに哀しんで」。
こちらも悲しい感じは否めませんが、ソプラノソロがあり、
岡本さんの歌声が入る事で、何処か暖かさがプラスされた
印象を受けました。

三曲目「Quis est homo 人として」。
コーラスも綺麗だったけど、併せて、ヴァイオリンの響きも
ウットリするような音色を奏でていた。

四曲目「Pro peccatis suae gentis その人々の罪のために」。
言葉は分からないんだけど、訴えかけてくる物は非常に
感じて、この曲はソプラノソロと合唱でしたが、合唱は少し
控え目になっていましたね。

五曲目「Vidit suum dulcem Natum ご自分のいとしい御子が」。
悲しい曲には変わりないけど、ソプラノソロと合唱の歌声は
どちらも非常に力強かったです。

六曲目「Eja Mater さあ、聖母よ」。
最後のソプラノソロと合唱の余韻?が凄く綺麗な曲でした。

七曲目「Sancta Mater,istud agas 聖なる御母よ、こうしてください」。
ヴァイオリンは少し哀しいままの感じもするが、ピアノは
ここに来て明るさが生まれた感じがして、合唱も前のめりに
歌うような姿勢が、これまでと違った曲に思えた。

八曲目「Virgo virginum praeclara 処女のなかの輝く処女よ」。
やはり哀しい感じのする曲でした。

九曲目「Fac me pkagis vulnerari 御傷で私を傷つけ」。
演奏前に松下さんがメガネを取って額の汗を拭う。
指揮も熱が入り、熱くなってます。
哀しい感じの曲に変わり有りませんが、岡本さんのソロが
光っている曲でした。

十曲目「Fac me cruce custodiri 十字架によって 私を守らせ」。
いよいよ最後の曲です。
今までの哀しい感じから一気に明るく希望が持てるような曲調に
変化します。
最後に3回繰り返される「アーメン」がこれまた非常に綺麗。

40分に渡って演奏した第三部が終わると、松下さんはコンマス、
ピアノの前田さん、岡本さんとガッツリ握手をして客席に
何度もお辞儀をして岡本さんと退出。

鳴り止まない拍手の嵐に、アンコールとして
「十字架によって 私を守らせ」をもう一度演奏。
やはり「アーメン」が良い。

全ての演奏が終わったのは16時30分。
2時間強の素晴らしい演奏や歌声のしらべに、団員さんたちが
袖に消えて見えなくなるまで、何回も何回も讃辞の拍手を送った
Youでした。
いや~、これで4,000円のチケットは安いんでないかい?

非常に満足した今回のコンサート。
未だ行ったことが無い方、今回は残念ながら参加出来なかった方、
次回はいかがでしょうか?

それでは、本日はこの辺で失礼します。
皆様、楽しい週末をお過ごし下さい。