10月9日(土)市内開発区にある日本料理店「鈴蘭」で開かれた日本人会に出席した。今回は教師会ということで教師(日本語)と留学生たち合計51人が参会し、これまでにない人数であったという。
私は昨年参加することがなかった。これまで辺鄙な郊外にいて、日本人と会うこともなく暮らしてきたが、この会で大勢の日本人と会えて嬉しかった。最近尖閣諸島をめぐる厳しい認識の相違をニュースで見聞きして、安心して会話ができる仲間を内心求めていたからかもしれない。実際は何もそのような話題について話すことはなかったが、日本人商工会を代表する人がこの問題で日中友好関連の催しが中止になったと伝えていた。残念なことである。間もなく常態にもどっていくとは思うけれども重い問題である。
すぐ近くの哈尓師範大学にも教員、留学生と合わせて10人前後いることがわかった。これは心強く嬉しいニュースであった。ところで出席者の紹介を聞いていて、資格や教育歴などからずっと素人に近い人たちが、また日本語教育の資格は持っていても中国語力では無に近い人たちが、レベルの高い教育機関で教えている矛盾に気づいた。(私は、それほどレベルの高くない機関に甘んじている。中国語の知識は音韻や語彙とその発音など知っていると知らないとでは教育の面で雲泥の差が生じる。)しかし、それはそれとして自分がもっとよい授業をしなければと反省し自らを戒めた。
ともあれ、哈尓にいる同胞と会えて嬉しく、力をもらった気がした。早速当学院の人事に関連して具体的な話しが1件進みかけている。明日一人の先生が来訪し、私の授業を参観される。
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御誘いありがたいです。(もう少しでMormon Scholars Testifyの仲間になれたかもしれなかったひとりです。)
沼野さまがそうでしたら、わたしは何と言葉にしたら良いのでしょう。
>御誘いありがたいです。(もう少しでMormon Scholars Testifyの仲間になれたかもしれなかったひとりです。)
笑 クォリティの高いサイトのご案内ありがとうございます。お誘いが上手ですね(笑)ブログで紹介させて下さい。(お返事待たずに勝手にそうしますね)
沼野さま、上の内容は消して下さいな。(苦笑)いつもの事ながら、注意散漫?な間抜けな私です。