サル山の温泉

2017年04月02日 07時50分00秒 | 動物・鳥・魚

今年初の遠出。
おととしあたりからずっと気になっていた
「函館市熱帯植物園」に出没してきた。
ここでは昭和46年10月から、猿山を増設したんだそうな。
もう45、6年の歴史があるんだなぁ。
干支も3回転はしてんだなぁ。
全っ然、知らなかったんだなぁ。



自分が温泉に入るんじゃなく、温泉に浸かっているサルをただただ眺める。
なんだかなぁ~って気がしないでもないけど、これはこれで癒される。










おおよその全体図









サルの世界も縦社会。
人間社会の底辺でへばり付いてる自分なんか
絶対に生きていけないな。










モフモフの室内犬(例えばポメラニアンとかマルチーズとか)をシャワーで洗うと
びっくりするくらい『細ッ!』ってなる。
サルも例外じゃなかった。

Q. 温泉から出たサルって寒くないの?

A. サルの体毛には、細くて水をはじく毛が生えているので
  皮膚まで濡れることがない。だからお湯から出ても寒くない。

・・・ってテレビで言ってたのを記憶している。
だけどこれ見たら、前述の解答が嘘に思える。ってか嘘でしょ。


答えを自分なりに調べてみたら、サルって人よりも汗腺が少ないから
汗をかきにくいせいで湯冷めしにくいんだって。
それと寒冷地適応で体の末端の毛細血管が収縮し
体温を奪われない機能が発達してるんだって。
だからしもやけもならないんだって。
っつうわけで寒くないんだってさ。






そういえば・・・この温泉って混浴なんだよなぁ。





以前、女友達と混浴露天風呂に入るチャンスがあった。
遠出して疲れていたのと、時間が遅かったことの合わせ技で
睡魔に一本負けして、一人車で寝ちゃってたんだよなぁ。
その間に、みんなで混浴楽しんで来たらしいんだなぁ。
男友達に聞いたら、期待していたポロリはなかったものの
なんか良い思いをしたって言ってた。
今思い出しても小梅太夫の心境だ。














開園時間・入園料金等の詳しいことは
👉 函館市熱帯植物園HP にて。



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