伊達市善光寺の桜 ’23

2023年05月28日 05時28分39秒 | 胆振地方

♪~ 何でもないようなことが しあわせだったと思う~ by  THE 虎舞竜

何気ない日常が壊れることは、ものすごく怖いことだ。

何も天災だけじゃなくてさ、家族が体調を崩すとかね。

 

 

今年の5月4日に親を連れて、伊達市の善光寺に桜を見に行った。

この辺を境に親が寝てる時間が長くなった。

 

 

町の病院に行って検査を受けたんだけど、原因はわからないと。

じゃあ!ってんでセカンドオピニオンを申し出て、紹介状を書いてもらって

隣町の大きな病院に行っていろいろと検査をしてもらったんだけど

結局、原因はわからず。

 

 

看護師さんは、すごく優しく対応してくれるんだけど

肝心の先生は、なんとも冷酷で冷血で冷淡な対応で

(言葉で)噛みついてやろうか?って思うほどにムカついた対応だった。

 

 

本人は動くのもしんどいって言うから、自分が代わりに訴えるんだけど

『治せる薬はないよ!』って突き放した言い方しかしないんだよ。

「こぉんのクソヤブ医者がぁ!」ってセリフを何度飲み込んだことか。

 

 

病院の先生と相性が合わない時ってどうすりゃいいんだろう?

セカンドオピニオンで行った病院の先生も冷たい印象だった。

ネットで情報を収集して知識を付けてる患者の対応するために突っ慳貪な態度なのか?

 

 

現在、親は回復傾向にある。

正直、ホッとした。

運動をしてもぜんぜん痩せない自分が3日ほどで2㎏痩せた。

精神的に病むと体重が簡単に落ちる。

親友が亡くなった時以来の経験だな。

あの時は1週間で10㎏近く痩せた。

 

 

その一方で、自分のやりたいことがストップしてて

親には1日も早く元気を取り戻してほしい。

やりたいことも1つや2つじゃない。

 

 

 

 

 

 

最近、北海道ではヒグマが出没している。

一方、我が家では・・・

 

 

 

鹿が出没。

もう珍しいことではない。

 

 

当たり前と思える日常。

ご飯を作ってもらったり、家事をしてもらったり。

一緒に買い物に行っても別行動してた。

それが自分の中では “当たり前”。

この “当たり前” こそ「しあわせ」であることに気が付くには

“当たり前の日常” が壊れなければ気が付けない。

「居なくなり 初めて気づく 有難さ」

何でもない日常。

今日はナントカの日だからってんじゃなく

普通の休日であっても、親孝行しておいたほうが後悔は少ない。

旅行に行くとかもいいんだけど、普段できることで良い。

「家事を手伝う」それでもいいと思う。

本当に、目の前から居なくなって後悔する前に行動すべし!