ああ、たるたる人生  -スペイン版ー

素晴らしい、たるたるな日々のつぶやきを。現在、アンダルシア新婚&育児生活編。

第一回助産婦さん健診と母子手帳

2006年11月17日 | 妊婦生活
ついに迎えました、助産婦さんとのお約束。今回は問題もなく、約束時間前から診察室のドアが開いていたので尋ねてみると、すぐに通してくれました。

そして念願の母子手帳!といっても日本のみたいに情報いっぱい載ってません。ただわたしの情報と、検査の結果、健診のメモを書くところが主な部分で、あとはちょっとしてことだけ。

なんてったって初めての健診なのでいろいろ問診があって、検査結果とあわせて母子手帳にどんどん記入してくれました。データのうまった母子手帳、やっぱりなんかうれしい。やっとこ妊婦って感じかしら。助産婦さんには「携帯や手帳と同様、いつも持ち歩きなさいね。これで街中でぶっ倒れても大丈夫」といわれました。なるほどね。

で、体重、血圧を測ったあと、おなかの音を聴きました。

ちっちゃな機械にジェルをつけておなかにあてると、心臓の音がどんどこどんどこ! お馬のギャロップみたい!しかもごろごろごろーって音もして、これはベビーが動き回ってるからだって!機械をあてるたびにベビーは動いちゃうらしく、助産婦さんも「まあ、すごい元気だねー」とびっくり。前回のエコーから変わらずやんちゃなベビーなようです。というわけでパパママ(うちらのことね)は一安心、にやけ顔でした こんなに元気なら胎動始まったらどうなるんやろう?!

「今のうちにスペイン語よく練習しときなさいねー、母親学級でちゃんとわかるようにね。」と助産婦さん。はーい!けどアンダルス(アンダルシアのアクセント)&田舎の村のアクセント、きっちーよ、先生!ま、なれるっきゃないね。

健診は月にいっぺんするものらしく、次には月末にグラナダの大病院で20週目のエコー検査があるので、村の保健所(?)の24週目健診のお約束を予約しておしまい。

久々にベビーを感じることができて幸せな朝でした。