ああ、たるたる人生  -スペイン版ー

素晴らしい、たるたるな日々のつぶやきを。現在、アンダルシア新婚&育児生活編。

独身さよならパーティ

2006年07月30日 | 結婚準備(完)
実は明日は独身さよならパーティです。

普通は新郎新婦ばらばらで、基本的には男の子だけ、女の子だけでするらしいけど、うちらの場合共通の友達が多いし、しかも少ないので合同ですることになりました。

場所は友達ホセの実家のある田舎の村。

世の人の多くはクラブなんぞにいって、最後の悪さをするらしいけど(何てこったい!)、うちらはひろーいプール&バーベキューでアウトドアな感じにやるそうです。

というわけで明日はその村に行ってきます。
久しぶりに会う子がいっぱいなので楽しみです。はっはっは。

飲みすぎには気をつけるので心配しないでねー

居住許可手続き

2006年05月19日 | 結婚準備(完)
そういえば先日マヌちゃんママがcomisaria(警察)まで居住許可について聞いていてくれました。

で、居住許可に必要なもの

申し込み用紙、私のパスポート、マヌちゃんのアイデンティティカード、libro de familiaなど。

くわしく覚えてないけど、配偶者ビザやら、いろんなお役所文書とか

なーんにもいらないそうです!!!!

田舎町だから余計にいいのかしら。外国人は少ないし、移民系の問題も少ないから審査も楽なのかもしれないね。

うふふ。ほっとしました。問題なく結婚できそうです。マヌちゃんもうれしそうでした。おいらのヒステリーとマヌママのヒステリーの板ばさみから開放されたんやもんね。

早く滞在許可をもらって仕事探すぞー!!

ホテル探し

2006年05月14日 | 結婚準備(完)
本日はネットで結婚式前後のホテル探しをしました。

なぜならいつも頼んでる代理店にホテルの問い合わせをしたら、3つ星程度で二人一部屋3万円以上もするのばかり!!!なんだこりゃ!!お城の中のパラドールでさえ3万以下で泊まれるってゆうのに。

で、ちょいちょいと探しました。

そしたらほら、安いやんけ。。。。

グラナダで例の代理店だと一泊32700円もするところが

6525円(1ユーロ145円計算)

前回旅行関係では痛い目にあっているので、変なとこでは買ってないよ、もちろん。

疑問解決!結婚手続き

2006年05月14日 | 結婚準備(完)
この間、大使館の情報、ネットの情報、経験者の方の情報、すべておりまぜて、私の持っている手続きに関するすべての情報・疑問をメールでだららーっとマヌちゃんに伝えました。(電話代節約!)

今まで自分だけでうんうんうなっていた所もあったので、とてもすっきり。

そして問題はほぼ解決しました。

マヌママは先日registro civil(お役所)に電話して確認してくれたところによると、教会婚の場合、必要なものは「神父さんのいったもの」なのだそう。なので神父さんがパスポートだけといったらパスポートだけ。つまり私はほんとにパスポートだけで結婚みたい!!市民婚と教会婚はほんとに違うものなんやね。

教会で結婚式を挙げたら、後はlibro de familia、英語で言えばファミリーブック(?)をもらうだけだそう。

やったー!!

いろんな書類を集めなきゃいけないのはめんどくさいけど、地道にやれば出来るもの。だから例え市民婚のようにいろいろ必要だとしても、別にかまわんやったのよ。おいらひまやし。(今やからいえるんかもやけど)

だけど正しい情報がはっきりしないために、実際何が必要で、何をしなきゃいけないのか明確に分からないのが一番のいらいら&心配のもとやった。

なので、本日頭の中でごちゃごちゃしてたものが解決されたのでほんとにほっとしました。

とはいえ相手はスペイン。もしものために、戸籍と住民票はアポスティーユ証明をつけてもらって、向こうに持っていこうと思います。入手も簡単やしね。そしたらもし必要になったとしても、日本大使館に持って行けば、各種証明書を「2営業日」で発行してくれるそうなのでね。さすが日本大使館!仕事が速いね!!

居住許可申請に関しては、マヌママが早速火曜日にcomisaria(警察)でアポを取ってくれて、いろいろ聞いてきてくださるそうです。

やっぱし情報は現地調達。事件は現場で起こってるのですね。

うちの場合、青島君はマヌちゃんママだね。もう頭が上がりませんな。

結婚手続きいらないの?

2006年05月11日 | 結婚準備(完)
またまたネットで情報を探していたら、教会で結婚した方がいるではないですか。

その方の場合、教会での結婚式後にもらえる結婚証明書を役所に提出、とのこと。

??????????????

つまり始めにregistro civilに予約したりいろんな書類提出したりしなくっていいってこと??

つまりおいらマヌちゃんのいうようにパスポートひとつで結婚できちゃうのか!?

だとしたらマヌちゃん全く信用せんくてごめんね。

   

それだったらどんなに心が楽なことか!registro civilと教会の詳しいことがさっぱりわからなくてね。

で、電話してみました、大使館。10回以上コールを山ほどかけてやっと出てくれました。。。

とても親切な方が対応してくれました。 ほっ

普通、教会婚の場合、教会がregistro civilとおなじようなことをしてくれるので、こういった手続きは、な、、、い、、、、かな。。。??

だそうです。

はっきり言えないのは、場所、人によって全く違う国なので、大使館側にははっきりはわかりかねるから。それに教会婚の人は年に1組くらいしかいないらしい!そのためリアルな情報はなかなか大使館までやってこないのだそうです。

へー!!

なので、もう一度現地の人に教会とREGISTRO CIVILに確認してもらった方がいいとのこと。

じゃ、またマヌちゃんに相談しなきゃ。

あー何にもいらないならいいなー!!そしたら肩の荷がひとつ下りるー。ふふふ。ちょっとご機嫌。

けどおいら神父さんにパスポートしか見せてない。。。もしもおいらが悪い子で実は既婚だったらどうなるんだろね。そういや何度か「君を信用するからね」といわれたような気が。。。ホントだったらあのときに神父さんにいろんな証明書、わたさなきゃいけなかったのかしら?

手続きのおさらい

2006年05月11日 | 結婚準備(完)
昨日大使館にもらった新たな情報で混乱気味なので、頭の整理のためにちょっとイメージトレーニングをしてみるでござる。

1.うちらの結婚式は8月4日。

神父さんがいろんな書類(主にマヌちゃんの)を作ってくれていて、お役所仕事もこなしてくれているらしい。。

2.結婚後、registro civilに書類を持って行く。

経験者の方曰く、何ヶ月も前から予約しなきゃいけないらしい。?????

3.registro civilからlibro de familiaをもらう。

。。。。。。。。。。

はい疑問点です。

いったいどの時点で結婚完了なんでしょう。registro civilの予約は教会婚の私たちも必要なんでしょうか。必要ならばしなきゃだよね。でも必要ならば神父さんは何のためにいるのだ??だってそれって市民婚ってことじゃん?

わたしの書類はregistro civilに提出するわけだから、書類は「結婚式の日」ではなく、「提出する日」から3ヶ月以内に入手せねばならない。(お役所文書の有効期間は発行から3ヶ月なので)つまり入手はもう少し待った方がよいのかな。

むむむ。

4.日本大使館を通して日本における結婚手続き。おいらは戸籍筆頭者になるのだ。この手続きに関してはまた今度。

5.libro de familiaとそのほかの書類(ただいま確認中)を持ってcomisaria(地元警察)へいき、滞在許可の申請。

またこれが申請の予約を取るのに何ヶ月、申請後交付まで何ヶ月もかかるらしい。大使館によるとこの申請の時に「配偶者ビザ」がいらなくなったらしいけど、まだいるというところもあるみたい。。。

もし配偶者ビザがまだ必要なら、結婚後この申請のために日本にしばらく帰らなければならなーい。そんなの金かかるしめんどくさーい。

だいたい居住許可はどこに申請するべきなのか。。。アンドゥハル(結婚式する所)?サラゴサ(住むかもしれない所)?グラナダ(住むかもしれない所)?マラガ(ちょっとの間すむかもしれないところ)?

マヌちゃんと話した結果、住民登録(?)とはまたちがうだろうし、アンドゥハルがすいてていいだろう、ということに。ま、確かにアンドゥハルには外国人ほとんどいないもんねー。(そのせいで誰もやり方をしらなかったりして!?)

今回わたしは観光ビザで入国、このビザは90日しかない。なので居住許可の手続きは90日以内にしないと、不法滞在者になっちゃうらしい!こんな時には現地警察で特別に引き延ばしてもらうしかないそうです。90日か。。。。9月の終わり頃までに許可がおりればOKってことね。結婚決まったら(?)急いで申請に行かねばってことね。

ネット情報によれば、まだ許可が下りてなくても申請中を証明する書類なんかを持ってれば大丈夫らしいけど。。。

6.滞在許可がおりる。ちゃんちゃん。

とりあえず今日は、registro civilとcomisariaでの申請の予約(?)についてマヌちゃんに訊かなければ。

ってか手続きこれであってるのかしら?あってておくれー。

手続きげんなり

2006年05月10日 | 結婚準備(完)
ただ結婚するだけなのに、なぜこんなにも大変なのでしょう。

だって在日スペイン大使館、既に結婚した人、そしてマヌちゃん家。みんないうことが違うんやもん。

なんせ情報が少ない。しかも大使館ってば現地の情報と違ったときは現地にしたがってくれって。おいおい。

法律もちょくちょく変わり過ぎ。前に結婚した人の経験談がそのまま通用しないし。

だいたい結婚する街によっても必要なことは違うらしい。だからさらに経験談は通用しないし。

しかもネットでみる体験者の方々の多くは市民婚。あたしみたいに教会婚の人は居ないみたい。なのでさっぱり。さっぱり。わからなーい。

マヌちゃんはあたしはパスポート一つで結婚できる、とかいう。ほんとかっ??じゃ、おいらパスポート一つで渡西してよいのか?

一番わからないのは結婚後の居住許可申請。はっきりした情報がさっぱりつかめません。

やっぱり現地警察できかなきゃやな。マヌちゃんに頼まねば。

やれやれ、おいらほんとに結婚できるのかな??結婚しても居住許可ゲットできるのかな。まさか強制送還になったりして??

こまるー。



ま、愚痴はこれくらいにしておいて、とりあえず集めれる書類から集め始めましょうかね。

戸籍抄本、過去2年の住民票、独身証明書。各一部。(いちぶー)

けど戸籍抄本、結婚手続き以外でも使うかもしれない。じゃ、もう1部?念のために多めにもらっとこうかな。

ってか独身証明書ってどこでもらえるの??市役所できいてみよ。

明日は雨が降っても市役所に行こう。

ついに来たぞ、結婚手続き

2006年05月10日 | 結婚準備(完)
どうも、楽しかった連休が終わり、天気まで崩れ、ひたすらぐーたらしている汚ギャル、のじでござる。

ちなみにおじいさんは飲み会に、おばあさんは出張に、家庭崩壊の我が家です(笑)。

さてさて、ついに結婚式まで3ヶ月を切りましたね。そう、3ヶ月。おいらが悪夢にまでみた結婚手続きを始めなければならない時期なのです。

「手続きがめんどくさいから結婚やめる」、といってマヌちゃんを切れさせたのも昔の話。さすがにもう冗談でもそんなことは言えない時期になってしまいました。マリッジブルー??いやあ、そういう訳じゃないけど。ちゃんと仲良くやってますよ。

手続きのしかたは以前にも大使館に問い合わせていたのだけれど、念のためもう一度問い合わせてみました。するとどうも、今まで必要だったビザがいらなくなったとのこと。詳しい説明はなにもなく、FAXで案内を送ってくれる、ということで電話は終わりました。あの、『一切質問は受けないぜ』オーラでまくりの電話対応は大使館独自のものですね。

で、いまFAXがつきました。

。。。。。。5枚??

前はたった1枚だったのに。

しかしはじめの1枚は以前もらったものと同じでした。

で、2枚目は、なになに??こんなの以前にはもらわなかったよ!なんだよー。

「2005年5月末より、EU国民の家族はスペインに居住許可を申請する前に、事前に居住査証を取得する必要がなくなりました。」へー。知らんやった。

「従って、もともと入国査証が不要な方は無査証で入国し、入国日から30日以内に居住地の警察に出頭の上、居住許可を申請することになりました。その際現地の警察で結婚証明書が必要になります。」

。。。。。。。ちょっとまてい!!!

おいらが入国するのは7月5日、結婚するのは8月4日。入国から30日以内といわれても、おいらまだ独身だい!まいったな。どうしよう。

さてさて次は、、、、。

3,4,5枚目全部横文字?!

お役所文書は日本語でも意味がわからんっていうのに、、、。いじめだ。

というわけで今日はこの解読にいそしむことにします。

結婚するのも楽じゃないぜ。

新居の行方

2006年04月26日 | 結婚準備(完)
ここのところの流れでは結婚後、マヌちゃんはサラゴサ大学でお勉強を続ける、つまりうちらはサラゴサに住む、ということでした。

けどマヌちゃんが今勉強しているグラナダ大学の先生とお話して、グラナダに残れる可能性がまだある、とのこと。奨学金の枠がもしあいていたらね。

マヌちゃんはいろいろ話してはくれるけど、スペインの大学院や奨学金制度はよくわかりません。理系だし(笑)。日本のだってしらないもん、わかるかっつーの。

まだかるーいノリの頃は「住むのはグラナダがいい!!」といってました。住んでたし大好きだし。

そりゃ希望をあげればきりがないけど、正直今はどこだってかまいません。

なによりマヌちゃんには夢があるわけだから、それを叶えてほしい。なので多少生活苦でも好きな仕事ができるところを選んでほしいなあ、と思います。

結局のところ未だどこに住むことになるのか、わかりません。わかるようになるのはそれこそ結婚式直前あたりじゃないでしょうか。マヌちゃんの成績はもちろん、同級生の成績や希望も関係してくるだろうしね。状況はころころ変わるし、もういちいち気にしないことにします。

なるようになれ!人生は冒険だわい!