富士山のチョウ ウラギンヒョウモン 2011-09-12 | 自然観察(昆虫) 高鉢の駐車場で群れていたのは、ウラギンヒョウモンのメス。 アザミに飛んできていました。 「豹紋」とはよく言ったものですね。 この模様、似た仲間だらけなのでパッと見ただけではよくわからない事が多いです。 翅の裏側が見えるとわかりやすいですが、なかなか閉じてくれず…。 翅を開いたまま、蜜を探す姿が見られました。 一般的なチョウの飛び方のようにパタパタするよりは、スーっとグライダーのように滑空するのがタテハチョウの仲間の特徴です。 こんな翅の角度で、滑空していく姿がよく見られます。