ししどて学級の自然観察で、講師をしてきました。
…まぁ、知っていることしか教えられないんですけどね。ともかく歩きながら自分の知っていることを教えていくことにしました。
まず見つけたのは八重咲きのドクダミ。
前にも書きましたが、白いものは花弁(花びら)ではなく、花を包む総苞。つまり、花を包んでいた葉です。
その証拠に、緑が少し残った総苞がありました。これを見てみんなで葉であることに納得しました。
次の見つけものは、キカマキリモドキ。
カマキリにそっくりな鎌を持ちますが、まったく違うウスバカゲロウの仲間です。
でも、本家カマキリと同じく他の昆虫をつかまえて食べます。(これは収斂(しゅうれん)進化という現象と考えられているようです)
この鎌で掴まれた子がいて、「痛っ!!」と言っていました。やっぱり強力なんですね。
苔むしたヒノキの木には、ヤケヤスデの一種がいました。このヤスデ、富士山の五合目近辺でも見かけました。
広くこの辺りに分布しているようですね。
(http://blog.goo.ne.jp/nozo_2/e/44e7f4b97bfdfd36154f4500cd4342f6)
ぬかるんだ森の中には、ヒキガエルの子どもが。
かなりちっちゃいですね。
たくさんいました。
富士見が池のモリアオガエルの卵塊は、ふ化が進んでいます。
ちょうどオタマジャクシが落ちている卵塊がありました。
2時間、森の中を歩きながら、いろいろな植物の匂いをかいでみたり、草笛を吹いてみたりしながら丸火の自然を体験してもらいました。
これから1年間、あと4回ほど丸火で集団生活を送る子どもたちが、いろいろなことを見つけて感じてくれることを願っています。
…まぁ、知っていることしか教えられないんですけどね。ともかく歩きながら自分の知っていることを教えていくことにしました。
まず見つけたのは八重咲きのドクダミ。
前にも書きましたが、白いものは花弁(花びら)ではなく、花を包む総苞。つまり、花を包んでいた葉です。
その証拠に、緑が少し残った総苞がありました。これを見てみんなで葉であることに納得しました。
次の見つけものは、キカマキリモドキ。
カマキリにそっくりな鎌を持ちますが、まったく違うウスバカゲロウの仲間です。
でも、本家カマキリと同じく他の昆虫をつかまえて食べます。(これは収斂(しゅうれん)進化という現象と考えられているようです)
この鎌で掴まれた子がいて、「痛っ!!」と言っていました。やっぱり強力なんですね。
苔むしたヒノキの木には、ヤケヤスデの一種がいました。このヤスデ、富士山の五合目近辺でも見かけました。
広くこの辺りに分布しているようですね。
(http://blog.goo.ne.jp/nozo_2/e/44e7f4b97bfdfd36154f4500cd4342f6)
ぬかるんだ森の中には、ヒキガエルの子どもが。
かなりちっちゃいですね。
たくさんいました。
富士見が池のモリアオガエルの卵塊は、ふ化が進んでいます。
ちょうどオタマジャクシが落ちている卵塊がありました。
2時間、森の中を歩きながら、いろいろな植物の匂いをかいでみたり、草笛を吹いてみたりしながら丸火の自然を体験してもらいました。
これから1年間、あと4回ほど丸火で集団生活を送る子どもたちが、いろいろなことを見つけて感じてくれることを願っています。