今月の雑草倶楽部 -シロバナタンポポに会えました

毎月２５日は、雑草倶楽部の活動日です。

静岡市で昼食に立ち寄ったラーメン屋。
車を降りて、ふと路肩を見ると、ん？タンポポが咲いているけれど…。



おお。
頭花が白い！
久しぶりのシロバナタンポポでした。



やっぱり在来のタンポポなので、舌状花は少なめですね。
関東以西で多いタンポポですが、静岡県東部ではあまり見ません。
こんな街中の路肩にも咲くんですねー。

今月も様々な雑草の世界が待っていると思います。
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夕暮れの水鳥たち

夕闇がせまる清水の港にある水路では、キンクロハジロとホシハジロが群れでゆったりと浮いていました。
人間には慣れているようで、こちらの様子をうかがいながら近くまで来てくれました。
もしかしたら、エサがもらえると思って近づいてきたのかもしれませんね。

世代交代が静かに進んでいます。

腐った倒木の上で大きくなるウラジロモミの実生。
こうして森の世代交代が進んでいくのでしょうね。

いつ見ても美しいコケですね

富士山に多いコウヤノマンネンゴケ。
立ち上がっているので、あまりコケっぽくないですよね。
このコケが一面に生えている光景って美しいよなぁと、いつも見る度に思います。

雪の中ではウマスギゴケもきれいでした。

雪の富士山麓では、ウマスギゴケもきれいでした。

雪の中のオオカサゴケ

雪がまだ残る富士山の中腹で、オオカサゴケがきれいな姿を見せていました。

元々は支えだったはずが…

農研機構果樹研究所のプラタナス並木。
もう樹齢110年を越える並木で、日本三大並木の１つとか。

かなり老齢なプラタナスなので、折れないように支えが付けられたようです。
それが、枝に飲み込まれて一体化していました。
すごい生命力ですね。