はてさてこのタンポポは…

何株か生えているこのタンポポ。
総苞片は反り返っていないけれど、小角突起が目立たない。
総苞片がすらっとしているし…。

在来種のタンポポのように見えますが、セイヨウタンポポとの雑種かな…

もっとたくさんアップを撮りたかったんですが。

ずっと狙っていたら、そっぽをむかれてしまいました。
あんまり、じーっと見ていたからかな。

このあと、草原の中へ消えていきました。

あたたかくなって

カナヘビがひなたぼっこに出てくるようになりました。
子どもの頃から、このカナヘビが好きでよく獲った思い出があります。
卵から孵したこともありました。

よくいるトカゲですけど、見た目が恐竜っぽくてかっこいいんですよね。

キランソウの花のアップ

いかにもシソ科の花といった感じですね。
上唇と下唇が分かれるのが特徴。複雑な形をした花だなぁ、といつも思います。

別名「ジゴクノカマノフタ」。
地面に広がって咲く様子が蓋のようだとか、薬草として効き目があるから地獄に行かなくなるだとか、いろいろ語源があるようですね。
それにしてもすごい名前です。

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緑地公園の地面には

キランソウが一面に咲いています。
漢字で書くと「金瘡小草」または「金襴草」。織物の切れ端のように見えることから、この漢字を当てたとされています。
確かに春になって、地味な色彩の地面に広がって一面に咲くと、そう見えるよなぁと思いました。

または「筋骨草」と呼んで、生薬になるとのこと。
鎮咳、去淡、解熱、健胃、下痢止めの効能があるとされています。
また、切り傷にも効くんだとか。それは知りませんでした。