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富士山のチョウ ウラギンヒョウモン

2011-09-12 | 自然観察(昆虫)

高鉢の駐車場で群れていたのは、ウラギンヒョウモンのメス。
アザミに飛んできていました。



「豹紋」とはよく言ったものですね。
この模様、似た仲間だらけなのでパッと見ただけではよくわからない事が多いです。
翅の裏側が見えるとわかりやすいですが、なかなか閉じてくれず…。



翅を開いたまま、蜜を探す姿が見られました。



一般的なチョウの飛び方のようにパタパタするよりは、スーっとグライダーのように滑空するのがタテハチョウの仲間の特徴です。
こんな翅の角度で、滑空していく姿がよく見られます。


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3 コメント

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そうだったんですか~。グライダーね (よしこ)
2011-09-13 15:10:31
こんにちわ。
私も先日タテハ蝶をちょっと離れたところから写したのですが、羽を広げたままだったので、ちょっと不思議に思ったのですが、なるほど~。タテハちゃんはグライダーだったんですね。蝶々にもいろんな飛び方があるんですね。φ(..)メモメモ
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こんばんはです。^±^ノ (てくっぺ)
2011-09-14 19:55:38
きれいな蝶ですね。^±^
ヒョウガラがお似合いです。^±^
うちのカメラ(コンデジ)は、なかなか蝶を捕らえることができません。
シャッターチャンスをことごとく逃します。x±x
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コメントありがとうございます (NOZO)
2011-09-16 22:15:53
>よしこさん
そうなんですよ。
グライダーで気流に乗って飛んでいくタテハ類を見ていると、うらやましくなります。
気持ちよさそうに飛ぶんですよねぇ…。

>てくっぺさん
あまり近づいても気にしないチョウならいいんですけどね。
安心している所を撮ろうとすると、やっぱり望遠の出番です。
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