すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

明日は、NEWS。

2008-12-21 21:45:52 | ジャニーズ
朝から、なんだかすっきりしないお天気だったんですけど。

おかげで、
大掃除も、
年賀状書きも、
全然、する気の起きなかった母です。

何してたん?

どうにか洗濯だけ終わらせたあとは、
録ったまま見てなかった「しゃばけ」を、ぼォ~っと見てました。

午後は、昨日手に入れたビデオを・・・、
これまた、ぼォ~っと。

買い物行って、お夕飯作って、食べて、
「少年倶楽部クリスマスSP」を見終わったとこです。

ゲスト映像のすばちゃんを見て、「琉我」が、懐かしくなってきたとこです。
ここのところ、「desire」ばっかり聞いてたから。

ジュニアさんたちに、特別の思い入れはないんですけど、
ただ、
「Question?」の、淀川くんは、好きです。
仔犬みたいな、くりんくりんのお目目が、かわいくて。
実は、ジャニショの写真も購入してたりします。
去年のNEWSコンで、双眼鏡片手に、ヨディばっかり見てました。
最後の方は、持ってたシゲの団扇も下ろしてしまって、
すぐそこにいた、テゴにも気づかないくらい、
双眼鏡で、ヨディだけ、見てました。
次女に叱られた、苦い思い出があったりします。

でもだからといって、恋なんかでは、もちろんなく、
ただ単純に、好みの問題で。

そんなこんなで、
「初日の出ライブ」に行きたいと言ったら、叱られました。

なんだか、思いっきり、爆音のROCKな音に触れたい気分でいます。

明日は、NEWSコン。

娘の高校の終業式が終わるのを待ち構えて、出かけます。

また、雨降りみたいで、ユウウツ。
去年のコンサートも、雨だったもん。

雨宿りの場所もないから、ちょっと、ね。

でも、きっと、NEWSの笑顔とFiVeの音が、
こんな気分も、ふっとばしてくれるでしょう。






「聖なる夜・・・」は、まだ、完結してません。
8つめと、おまけが少し、できそうな感じが、
私の中で、混沌としてます。
うまく、言葉になってこないのが、もどかしい。

あ。

だから、こんなにスッキリしないのね。

今頃、気づきました。

もうすぐ、週に一度の定期連絡の時間です。

今日は、ここまでで。


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聖なる夜の8の魔法 5つめと6つめと7つめ ③

2008-12-21 00:05:54 | 妄想のカケラ・ショートストーリー 
10時ちょっと前に帰ってきました。
レンタル返却だけに、なぜに、このように時間がかかったかといえば、
またしても、古本屋をのぞいていたからです。
あ、ちなみに、愛$誌をごっそり買った、昨日の店とは、違うお店なんですけど。

本に囲まれて、漫画や小説を読むのが大好きな三女は、
毎週土曜日、レンタル返却と同時に、本屋さんや古本屋さんへ行くのを、
とても楽しみにしています。

うっかり半端な進学校を選んだばっかりに、日々、課題は多いわ、
部活は忙しいわ、で、ストレスがたまっている彼女。
頼まれて録りだめしてあるアニメも、もう何週分も見れてない状況だから、ね。

今日は、ちょっとゆっくり、古本屋さんで、立ち読みをさせてあげていました。

そしたら。

母は、ビデオコーナーで、ずっと探していたものを、発見しました。

ジャニーズJr.「素顔2」です。

今さら? とお思いでしょうが、
我が家のビデオライブラリーには、ずっと、なかったんです。
ネットで注文すれば、早かったんですけど、
ネット通販を、今いち信用しきれていない母は、
随分ためらって、結局、今の今まで、買わずにいたんでした。

で、神様の思し召し。

今日、やっと、手に入れた、というわけです。




「これ・・・」

私は、開いたメールの画面を彼に見せる。


TO REDに恋する君
FROM サンタレンジャーのナス


イヴの夜、ミニスカサンタの格好で、REDを迎えてやって。
きっと、喜ぶはずやで。
その日、ちょっと、シンドイ仕事が入ってるはずやから、
いっぱい、あいつを癒してやってな。
これは、サンタからの魔法と、思うてや。
きっと、ええこと、あるはずやから。




「何やってんねん、あのゴリラ。ひとの彼女に、メールって」

「でね、次に来たのが・・・」

「ブラックやったんや」

「うん。でね、そこから、間をおかず、次々とメールが入ったの。
 全部、サンタレンジャーから、一個ずつ、魔法が書いてあった」


「ブラックが、ご飯はおしゃれなとこねだるなってやつやな。
ブルーが、プレゼントに関してで、ピンクが、贅沢はあかんってやつか。
ほんなら、あとのイエローとグリーンと、オレンジは、なんやってん」


「えっと、ね・・・。貸して」

私は、彼の手から携帯を受け取って、
受信メールの中から、まずは、イエローのを開いた。



TO REDに恋する君
FROM サンタレンジャーのイエロー


クリスマスやから、イルミネーションを見に行くんもありやな。
せやけど、人の一杯いてるとことか、苦手な方やから、
自分から行きたいって言うたら、あかんわ。
言わんかったら、きっと、違う方法で、見せてくれるんとちゃうかな。




「こいつ、なんでこんなに先読みするん。
まんま、当たってるやん」


「うん、イルミネーションは好きだから、見たかったけど。
でも、あそこからの夜景も、すっごくキレイで幻想的で、嬉しかった。
で、次が、グリーン君の」




TO REDに恋する君
FROM サンタレンジャー・グリーン


どんなディナーも、笑顔がごちそうやと、僕は思うてるから。
いっぱい食べて、
いっぱい飲んで、いっぱいしゃべって、
コミニュケーションとってや。
おいしいって、たくさん食べる女の子、好きやと思うで。




「なに言うてんねん。食べるんが好きなんは、自分やんけ。
あとは、オレンジやな。オレンジは、なんて? 
・・・・・・なんか、や~な予感がせんこともないんやけど」


「オレンジくんのは・・・。えっと、・・・見る? 用意はしてあるんやけど」

「用意って、なんやねん。大げさなんとちゃうやろな」

「違う違う。物自体は、ちっちゃいものなの。バスルームにあるんやけど」

「バスルームぅ?」

「待って、さっき出したから、空き箱がたしか」

私は、キッチンの隅に置いてあった箱を持ってきて、彼に渡す。

「なんなん、これ」

「お風呂のね、間接照明っていうか。アロマポットにもなってて、
癒されるんやって、書いてあったの」


「わざわざ、買うたんか。今日のために」

「ううん、プレゼントしてくれたの」

「誰が? オレンジがか? なんで?」



TO REDに恋する君
FROM サンタレンジャー・オレンジ


もしかしたら、あえて、外へは行きたがらんかもわからへんから、
そん時には、使ってみるとええよ。
気分もかわるし、アロマで、癒されるかもわからんから。
今んとこ、僕のイチオシグッズなんやけどね。
宅配便で送っといたから、受け取ってや。
二人への、ささやかなプレゼント。



「あ、そうだ。中にね、あなた宛のカードが入ってて」

私は箱の中から、封筒を取り出すと、彼に渡した。

「なんでカード・・・」

彼が、封筒からカードを出し、読むなり。

「大きなお世話やっちゅうねん」

毒づきながら、言葉の端で、苦笑いをする。

カードには。

これはレンジャー全員からの、君へのプレゼントです。
彼女に、今夜は、優しくしてあげるんやで



オレンジくんの文字が、並ぶ。

「でね、最後に、また、ナスさんから、メールがきたの」

TO REDに恋する君
FROM サンタレンジャー


一個一個の魔法は、今さら、みたいなもんかもしれへんけど。
皆が君らの恋の応援をしてるから。
あいつを幸せにする魔法は、君だけにしか、かけられへん。
あいつを、頼むわな。幸せにしたってや。




メールを読んだ彼が、恥ずかしそうに、笑った。

「なに、考えてんねん、あいつら」





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