すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

聖なる夜の8の魔法 5つめと6つめと7つめ ②

2008-12-20 18:55:07 | 妄想のカケラ・ショートストーリー 
朝の芸能ニュースで、∞くんの「47」が、
オリコンDVD年間ランキングの第一位を取ったというニュースをやっていました。

ちっちゃなくす玉を割る、雛ちゃんとNSKDくん。

インタビューに調子にのって、
「エグザイル、超えますか?」的な発言をしたひなちゃんと、
それを横から、たしなめるNSKDくん。

かわいかったです。

それはそれで、いいんですけども。

私が見ていたのは、地方ローカル局の芸能コーナー。
ここの局、というか、この番組、∞の扱いたるや、ひどいものがありまして。

このニュースのあと、女子アナのコメントに、

「関ジャニ∞、人気なんですねえ」
「知りませんでしたぁ」

おいっ!!

横の先輩アナがフォローしてましたけど、
フォローになってません。

憤慨する私に、三女がひとこと。

「世間の認知度なんて、その程度よ」

ええ~っ!

頑張れ、∞



コメ返を。

65さま
ひろちゃんをご縁に、繋がっていただけて、ありがとうございます。
毎日毎日、どうでもいいような、おバカな妄想を繰り広げている主婦∞erです。
あっというまに、すばる君に恋をして、
娘を巻き込んで、にぎやかに暮らしてます。
ときどき、どっぷりと、落ち込んでたりしますが。
よろしければ、これからも、お付き合いください。
そちらへも、遊びに行かせていただきます。

NaNaさま
ありがとう。∞を縁に、あなたや、お母様と知り合えたことは、
代わり映えのしない毎日を過ごしていた私にとって、今年一番の重大ニュースです。
まだまだ、そちらのご好意に甘えてばかりですが、
いつか、私にもお役に立てる日がくるはずと、思ってます。
このご縁を、大切にしていきたいと思ってます。
これからも、よろしくね。













「う”~、さぶッ!!」

部屋に入るなり、コタツのスウィッチをいれ、もぐりこむ彼。

私は、オイルヒーターの電源を入れ、買ってきたコンビニの袋をコタツの上に置く。

そのまま、キッチンに立って、コップを出そうとした。

「そんなん、せんでええから、こっち、おいで」

彼がこたつから、手招きをする。
さっさとビールを手に取ると、ふたを開ける。

プシュッ、と軽快な音。

彼が、ひとくち、それを飲む。

「冷たッ」

「あたりまえやん」

「飲む?」

手にした缶を、私に差し出す。

「じゃあ、一口」

缶を彼から受け取って、ひとくち、口に含めば。

ほろ苦いホップの味が、じんわりと口に広がる。

「酒、いけるクチなんやな」

「そんな量は飲まれへんよ。好き、だけどね」

ビールを彼に返して、
私は、私の分のコーヒーを、袋から取り出した。

「・・・・・・」

私は、どこから話せば、彼の誤解がとけるのかを、考えた。

「あの、ね。最初は、あなたへのプレゼントを、何にしようかって、ことだったの」

「プレゼント?」

「うん。クリスマスの。
 でも、あなた、イベント事とか、好きじゃないし、
 そもそも、イヴにあなたに会えるって保障もないし。
 だから、どうしようかなって、考えてたときに、ね。メールが来たんだ」


「メールって、誰から」

「うん、最初はね、ナスさんやったの。見る?」

私は、バッグから携帯を取り出して、メールの受信BOXを開いた。





続きます。
ごめんなさい。今から、レンタルを返却に、隣市まで行きます。
もんのすごい、ハンパなとこですが、一旦、切ります。
続きは、帰ってきてから。







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聖なる夜の8の魔法 5つめと6つめと7つめ ①

2008-12-20 00:31:28 | 妄想のカケラ・ショートストーリー 
「流星・・・」が終わりました。


NSKDさんに対して、いろいろ萌えポイント満載のドラマだったことは、確かです。

感想は、たくさんありますが。

ラストで、
あちこちに散りばめてあった、細かなエピソードを、
無理なく違和感なく、まとめに入ったあたりは、さすが。
さくっと、軽く明るく、希望に溢れてて、安堵いたしました。

最後のNSKDさんのセリフに、我が家全員が、同じツッコミを入れましたよ。
ええ、三女までもが。

さ、これから、原作を読むとしましょう。

東野圭吾の世界が、どう変化したのか、を楽しむことにします。














食事が終わって、帰り道。
彼の自宅は、もう目の前だ。

「なあ、さっきの話やけど」

私の肩を抱いた彼の声が、耳元に下りてくる。

「あと3人には、何て言われてるん?」

「気になるの?」

「そら、気になるやろ。オレとおまえのことに、なんでメンバーが絡んでくんねん」

「怒らないで」

「怒ってるんとちゃうよ。ただ・・・」

「ただ・・・?」

「オレは、そんなに、扱いが難しいヤツなんか?って思うただけや。
 おまえが、メンバーに頼らなアカンほど、付き合いにくいのやったら」


「待ってよ、違うわ」

「違うって、何が違うん」

「・・・・・・」

答えに詰まった私。
どこから、どう説明したらいいのかな。

えっと、そもそも、説明がいるようなことでも、ないんだけど。

でも、どっか、なんか、いっぱい誤解してるし、な。

「ほら、答えられへんのやろ?」

あかん、まずい。

どんどん、機嫌が悪くなってる気がする。

「あ、コンビニ」

「話、はぐらかすなや」

「ね、お部屋でちゃんと説明する。落ち着こ。
 なんか、飲み物買ってこ?」


「・・・・・・」

渋々、彼の足が、コンビニへ向かう。

店の前の大きな大きな、ふわふわ雪だるまが、
サンタの服装で、来店客を出迎える。

入り際、その雪だるまに目をやった彼が、
ぼそっと、つぶやいた。

「オレは、サンタにもなれんのか?」









すみませ~ん。
いろいろあって、妄想のカケラなのに、カケラなのに、
カケラじゃなくなっちゃった気が・・・。
収拾つけるために、今回は、①で。

イブには、このカケラに、ちゃんと決着つけます。






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