梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

第22回藤樹まつり

2008-10-31 21:28:44 | Weblog
 大洲城山公園藤樹先生銅像前広場において開催された藤樹まつりに参加。
昨年藤樹生誕400年記念行事で記念碑の建立、除幕式が行われましたが、本屋では生誕400年を記念して、中江藤樹の本が沢山並んでいます。
私も読書の秋ですし、童門冬二の小説中江藤樹を買ってきました。
ブログのテンプレートも読書の秋を選んで見ました。
少し女性が選びそうなテンプレートですが、しばらくこちらで失礼します。
童門冬二の小説は歴史上の人物を描くのが素晴らしい作家ですので、読書の秋を中江藤樹で楽しみます。
解説では、上杉鷹算山の「民の父母」西郷隆盛の「敬天愛人」と一つにつながる藤樹の「孝とは人間すべての愛敬」。あらゆる権力から遠ざかり、純粋に民衆の中に身をおき、民衆とともに生き、人間の心と行動の原点となるものをさぐり出そうとした魂の教育者・藤樹のすべてを描き出した傑作長編。
秋の夜長には最適の本ですが妻が声も出ないほどに風邪を引いており、私も喉がおかしい。しかし風邪には負けないぞ。


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