梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

成21年度予算編成について(一般質問NO1)

2008-12-11 23:53:26 | Weblog
まず、平成21年度予算編成における市長の方針をお尋ね致します。
平成20年度は、図書館建設の大型プロジェクトを実現されましたが、市民のため、市政のため、平成21年度には重点事業として、何に取り組まれようとされているのかお聞かせください。
次に、世界的金融危機や急激な景気減速は大洲市の地域経済においても大変深刻な状況に成っております。
財政健全化への取り組みを否定するものではありませんが、財政健全化の錦の御旗の元、公共事業など地域経済活性化に向けての予算の削減や、職員の給与減額で市役所の財政は健全化されたが、一方では、企業倒産がでるなど地域経済が疲弊し、市民の生活が困窮し、職員はやる気をなくす状態になったのでは、何のための健全化かという事態にもなりかねません。
市民生活は、今や緊急事態と言って過言ではない状況ですので、英知を結集され、地域経済活性化対策予算を積極的に計上され、市民に夢を与える予算とされるおつもりは無いかお尋ねします。
また、昨年から予算編成に導入された、通年予算編成方針は、地域経済活性化対策としても高く評価をいたしております。いずれ実施すべき事業は、当初予算に計上し、可能な限り早期発注をすることが肝要であります
ただ一点苦言を呈しますと、折角当初予算に計上しながら、発注が9月、10月にずれ込んでいる事例が見受けられます。
これでは、折角の市長の方針が活かされていません。
業者は、4月から9月ないし10月までの間、およそ半年は留保金で従業員を雇用しなければならない厳しい状況にあります。
ぜひ、折角のすばらしい通年予算編成方針ですから、可能な限り早期発注に努力されるべきと考えますが、お考えをお聞かせください。

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