厚生文教委員会

１７日、午前１０時から厚生文教委員会で閉会中の所管事務の調査が実施されました。
実態は、大洲市高齢者福祉計画が、介護保険事業計画が策定されたのに伴い、厚生文教委員か所属の委員としてこの計画を熟知しておきたいと計画されました。

計画書を配られても、関心のあるところ意外はさっと目を通すだけで終わってしまいます。
今回、岡村市民福祉部長、金野高齢福祉課長、青野専門員、包括支援センターから城戸専門員また藤田社会福祉課長、久保補佐に出席を頂計画書の説明を受けました。

計画書は立派に出来ていますし、計画通り実現できれば、それぞれ素晴らしい老後が送られること間違い無です。

ハード面は、計画通り実現する事は容易だとおもいますが、ソフト面の実現には市民の理解と参加が必須条件、どんな素晴らしい計画でも参加が得られねば実効が上がりません。
市民への効果的な周知が課題でしょう。

特別養護老人ホームの要介護４．５の待機者が８０人とか。
一日千秋の思いで待たれている事でしょう。

今回の計画で地域密着型介護老人福祉施設が計画されており、設置希望事業所もあり、ほぼ実現の出来る方向とのこと。
是非一日も早い実現を願います。