のしてんてんハッピーアート

複雑な心模様も
静かに安らいで眺めてみれば
シンプルなエネルギーの流れだと分かる

スケールマシン(スケール号の冒険)

2019-06-10 | 5次元宇宙に生きる(神)
   「これはだめですよ艦長。」ぴょんたが言った。   「どうします博士。」艦長が博士にふった。   「どうしよう。」博士がみなに返した。  みんなの目がぐうすかに集まったときだった。   「ゴロゴロニャーン!」スケール号が大きな声で鳴いた。   スケール号がオレンジ色に輝き始めたのだ。   「どうしたんだ、スケール号。 . . . 本文を読む
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スケールマシン(スケール号の冒険)

2019-06-08 | 5次元宇宙に生きる(神)
            三、長老シリウス    スケール号は、長老シリウスにむかってワープした。  ワープと言うのは宇宙空間を瞬間移動する事なのだが、そのとき、空に浮かんでいる星がいっせいにスケール号の前に集まって来るように見える。星が集まって出来た光の中にスケール号が突っ込んで行く。するとその瞬間に . . . 本文を読む
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スケールマシン(スケール号の冒険)

2019-06-06 | 5次元宇宙に生きる(神)
  「どうした。理由もなく神ひと様をさぐろうとするのか。我らの伝説を汚す者は許してはおけぬ。」太陽の炎がごうごうと燃え立った。   「待ってくれおひさま。理由はあるのです。」博士が代わりに言った。   「何のために、神ひと様を求めるのだ。」   「私達は地球からやって来ました。」   「なに、地球は大切な我が子だ。そこからやって来たと . . . 本文を読む
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スケールマシン(スケール号の冒険)

2019-06-04 | 5次元宇宙に生きる(神)
       二、大きな世界へレッツゴー!    スケール号はあっと言う間に地球の外に飛び出した。青く輝く地球が今にも壊れそうな程に繊細な大気に包まれて、暗い宇宙空間に浮かんでいる。  「博士、地球から見る空は明るいのに、どうして宇宙に出るとこんなに暗いのだスか。」ぐうすかが不思議そうに聞いた。   「宇宙は真空だからだよ。そこには物が何にもないんだ。だ . . . 本文を読む
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スケールマシン(スケール号の冒険)

2019-06-02 | 5次元宇宙に生きる(神)
     「神ひと。」博士が得意そうに言った。   「神ひと?」   「神ひとって何ですか、博士。」   「そんなもの、聞いたことないだス。」   「博士、それって、ずるじゃないですか。」艦長も抗議した。   「神ひとなんて、だれも知らないでヤすよ。ほんとうにそんなものあるんでヤすか。」   「知り . . . 本文を読む
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