のしてんてんハッピーアート

複雑な心模様も
静かに安らいで眺めてみれば
シンプルなエネルギーの流れだと分かる

2013.4.20 恨み

2013-04-20 | 日記
恨みは消えない 「許したら、忘れたら悪いあいつが丸々得をする」 こんな思いが恨みを消せないもっとも大きな原因だ。 恨みを持つ間、あなたは心がその思いで蝕まれる。どんどん不幸になる。 そのはけ口は恨む相手に向けられる。 恨みがますます大きくなる。 あなたの貴重な時間が、恨みのために失われていく 自分の手で己の心を絞め殺す。 損得の感情は根深い 許したら相手が得をする。得を相手笑って . . . 本文を読む
コメント

2013.4.19 何もない

2013-04-19 | 日記
何もないことを受け入れたらいい 何もしなくていい そのうちに何かが動き出す。 それでいい . . . 本文を読む
コメント

2013.4.18 失うものはない

2013-04-18 | 日記
理由なく憂鬱な時がある それは自分の意志とは無関係に生まれてくるように見える その憂鬱を受け入れて瞑想すると 面白いものが見えてくる 倦怠や、恐れ、不安などが霞の中で渦巻いている光景だ。 そのもっと奥に入っていくと 得るものと失うものに対する思いが見えてくる 得たいものがやってこない倦怠、失うことに対する恐れと不安。 さらにその奥には目指す真実がある そこは、得ることも失うことも . . . 本文を読む
コメント

2013.4.16 核心

2013-04-16 | 日記
心の中を瞑想すると、その芯が見えてくる その外にある心は、自分の意志で自由に変えて、好みの姿に変えることができる しかしそれができないところがある 自分の意志ではどうにもならないところ それが心の芯を見分けるしるしだ。 芯は堅い殻でおおわれている 意志はそれを打ち破れと言っている。 その中には何があるのか 私の心の旅は、今こんなところにいる。   . . . 本文を読む
コメント

2013.4.15 苦悩

2013-04-15 | 日記
苦悩がやってくると、それはチャンスだ 受け入れたその先に必ず真実があるから。 人生は際限なくその繰り返しだ そしてあるとき、突然理解がやってくる。 その直前まで、人は苦悩し続ける。 波の様に押し寄せる苦悩を受け入れ続けたら やがて、千と一回目にやってきた苦悩が霧のように消えて 突然理解が生まれている。 苦悩に感謝すればいい . . . 本文を読む
コメント

2013.4.13 自分というスーツ

2013-04-13 | 日記
心の中に安らかな感じがするエネルギーを感じたら それを両手ですくい取るようなイメージを持って眺めてみよう。 無理やり自分のほうに取り込もうとしたり、握りしめたりすると消えてしまう、デリケートなエネルギーだ。 そしてそれがあなたの幸せの正体。 いいかい、大切なことはそのエネルギーを捕まえようとしないことなんだ。 そっと、優しく手のひらに受け止める。 そして自分のほうからそのエネルギーの中 . . . 本文を読む
コメント

2013.4.12 桜を見て3首

2013-04-12 | 日記
にぎわいを 知らず一輪 天に咲く   青空を 独占しており 後れ花   さみしさを 咲き誇りたる 命あり   . . . 本文を読む
コメント

2013.4.11 思考

2013-04-11 | 日記
人間は考える葦である。 外国の偉い人が言った言葉だそうだ。 この考えることを 私たちは自分の意志で働かせているのだろうか そのことを長年考えてきた。 こう書くともう矛盾が出てくる。 考えるといいうことを正しくとらえるのは難しい。 自分とは何かという問いかけの もっとも根源にある問題だ。 結局その実体は葦と同じ存在なのだが。   . . . 本文を読む
コメント

2013.4.10 マインドコントロールにはNOと言え

2013-04-10 | 日記
どんなところでもいい 路傍の花を無心に眺めてごらん そこには真実に生きるお手本がある。 私たちの命は この花と同じものでできている。 命はみな一つにつながっている。 同じ幸せを共感することができる。   不幸はマインドコントロールが作り出す。 なぜならマインドコントロールで得る幸せはどれもみな偽物だからだ。 つまり不幸は人間固有の産物だ。 そして花には幸せが詰まって . . . 本文を読む
コメント

2013.4.9 恐怖

2013-04-09 | 日記
子供のころ、ようやく村に1台テレビが入った。 村中のものが集まって色のないテレビを観た記憶がある。 ある日、四谷怪談の放送があった。 私は怖さのあまり両手で顔を覆い、その指の隙間からテレビを見ていた。 怖いのに見たい。 今から思えば、それは人の心のあり様を正直に現したものだった。   私たちは真実を直接見ることはできない。 私たちが知る世界のすべては、人の認識が作り上げた . . . 本文を読む
コメント