瞑想の中で感じるもの
それが思考エネルギーの体感だ。
無に漂う気
それが喜びに向かうのか、苦悩に向かうのか、
見つめ続けてごらん。
思考エネルギーが動くその一瞬、それが喜びに向かうのか、苦悩に向かうのかわかるようになる。
無から動き出すその一瞬、その方向を決めるのは心なのだ。
心が、今を受け入れ、この瞬間を肯定して生きようとしていれば、思考エネルギーは喜びに輝く。
しかし心が、今この瞬間を否定して、過去や未来に縛られていると、思考エネルギーは苦悩の色に変わる。
思考エネルギーが切り替わるスイッチは、まさにこの心の陰陽なのだ。
いのちは、今を生きるものだ。
これは誰の目にも明らかな真実だろう。過去に悔いる命や、未来におびえる命などあるはずはないのだ。だからこそ、今を生きようとしない思考エネルギーに苦悩を与えて、正しく生きることを伝えている。
それが心のシステムだ。
心の旅は、今しかない旅だと。。
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