江戸時代に菅江真澄をして、『この山はたいそう高く、さらにのぼることは困難である。』と言わしめた八甲田も、
今は、文明の利器・ロープウェーによって、一気にその頂きの領域(田茂萢岳1326m)に年間を通して行くことができる。
冬はスキー場になるが、雪も、気温も、風も神の領域なので、心して行かなければ・・・・・・・・
田茂萢岳山頂 赤倉岳、井戸岳 樹氷
山麓駅付近 田茂萢岳山頂駅が見える
八甲田ロープウェー 索道 前岳、田茂萢岳
同索道 上下線
同 中間点でのすれちがい
田茂萢岳の山頂駅
ゴンドラからの眺めは・・・・・
前岳
前岳
南八甲田の横岳ほか
南八甲田の櫛ヶ峰、横岳 樹氷
南八甲田の横岳ほか
田茂萢岳の山頂駅からは・・・・・・
赤倉岳、井戸岳 樹氷
赤倉岳、井戸岳、大岳
大岳 樹氷
赤倉岳、井戸岳、大岳
南八甲田櫛ヶ峰 樹氷
南八甲田の乗鞍岳、駒ヶ峰、櫛ヶ峰 上毛無岱
南八甲田櫛ヶ峰ほか 樹氷
赤倉岳、井戸岳、大岳 樹氷
冬場はめったに快晴とならない・・・・・・
【参考】八甲田ロープウェーについて(Wikipediaより)
八甲田ロープウェーは、山麓駅と山頂公園駅とを結ぶ旅客営業用の索道である。八甲田ロープウェー株式会社により運営されている。
営業時間は9時00分から15時40分までであるが、3月から11月中旬までは終発が16時20分に延長される。運転間隔は15分から20分、所要時間は約10分である。
開業は1968年 (昭和43年) 10月である。搬器 (ゴンドラ) は1981年5月と2003年5月にそれぞれ更新され、現在のゴンドラはスイスCWA社製の3代目である。
2005年には駆動制御装置と、予備原動装置が更新された。
- 種類・方式 : 複線交走式普通索道
- 線路水平こう (亘) 長 : 2367.84m
- 線路傾斜こう長 : 2459.70m
- 最大高低差 : 649.50m
- 最大径間長 : 733.32m
- 最大勾配 : 25度43分
- 支柱 : 4基
- 主原動機 : 直流150kW×2
- 予備原動機 : 124kW / 1800rpm
- 最大運転速度 : 5m
- 搬器定員 : 101人 (乗務員1人含む)
- 索道メーカー : 日本ケーブル
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